類推による速度アップの可能性[2008/9/20補足]

「清濁同置」がここちよく(しかも、おそらく速く)打てるとしたら、どういう理由があるんだろうなーと思って考えてみたところ、「選択肢が少ないと反応が速い」という、通称「M式のテーゼ」に行き当った。

行段系は指がものすごい速さで動く。M式理論によると、それは使う文字の数、選択肢が少ないかららしい。しかし行段系はキーを押す回数が多いから、親指シフトほど気持よくはない(kettt比)。
では、キーを押す回数は親指シフトと一緒のまま、類推を利用して、仮想的に文字数を減らす、「清濁同置」を使えばどうなるか。やっぱり指が速く動くんじゃないかと。

[2008/9/20補足]補足

ただし飛鳥配列に適用する場合、連続シフトと相性が悪い(「です」とか)ような気がするので補足まで。

さらに

親指シフトに「子音同段」や「母音同列」を採用することにより、「ナラコード」に近づけて選択肢を減らせば、もっと高速化できるわけですね!

skkにはShift重ね押しが似合う

「言い」とか「酔う」とか、「語幹」が1文字の語は連続シフトで入力しちゃうから、プリフィクスシフトよりも重ね押しが似合うらしいことに気づいた。
センターシフト(SandS)の方がもっと似合いそうだ。試したいけれど、USBキーボードでも動くいいソフトはないものだろうか……。やっぱり繭かなあ。今のところ「変換キー」「無変換キー」が空いているから、ここをShiftにしよう。

(2008/10/4追記)

やめた。小指シフトでいいや。