大連へ

大連から連絡があったので、行ってきます。12時のバスの切符が取れました。
(上の一行書いて出発しました。以下は4日に帰宅後書きました。)

朝〜

早朝、大連のカン君からメール「出張に行かないことになりました」。中秋節は出張が入るかもしれないと言っていたので、誰かに代わってもらったのかもしれない。昨晩まで連絡がなかったのであきらめていたんですが。近所に住む藤Teng君から「朝ご飯一緒に食べながら、どこかに遊びに行く相談しましょう」と言われていたので、食堂で朝ご飯を食べながら、「大連に行こうと思う」と相談。急な話なので、今日の切符が取れるかわからない。大連で3年間働いた経験のある藤君なので、その辺は詳しい。鞍山は途中駅なので列車の切符は取りにくい。バスなら・・・ということで、早速電話で聞いてくれて、10時と12時の便はあることがわかり、一緒に買いに行ってくれることに。

再び、東山賓館

駅前のバスターミナルで切符を買ってくれて、時間があるので散歩。東山賓館は彼も知らないというので一緒に行ってみると、周辺に日本風の家がたくさんあることに彼も感動して、「ここは日本みたい(日本に行ったことないが)」。ともかく「ここは鞍山じゃない!」と二人で納得。ゲートに警備員がいないことをいいことに敷地内を散歩し、「会展huizhang」の内部を「自主的に」見学したあげく、調子に乗って運動室に用意されていたバドミントンを勝手にやり、さすがに見つかって怒られ、退散しました。「发现鞍山(鞍山発見)」が、「被发现了(見つかっちゃった)」になっちゃいました。

大連へ

再びバスターミナルまで送ってくれて、無事バスに乗れました。鞍山バスターミナルは、意外とちゃんとしていてビックリです。席は例によって他のカップルが座っていて、交換してあげたら、隣が空席だったのでかえってラッキー。燃油サーチャージャーとターミナル使用料が加算されていて95元(飛行機かい?)。途中で「非正規」の乗客を拾いながら(乗務員の懐に入るのかな?)、大連まで高速を飛ばして3時間45分の旅。途中サービスエリアでトイレ休憩が1回。

4年ぶり

大連駅の北口に着いたので、最初どこかわからなくて困りましたが、開発区へ行く電車「快軌kuaigui」の大連駅の入り口で、4年ぶりにカン君と再会。すぐわかりました。日本からのお土産を何も持ってきていなかったので、ゴメンナサイです。まず、彼が予約を入れておいてくれたホテルへ。「日月明賓館」という、ビジネスホテルのチェーン店の一つ。139元でした。700〜800元のホテルが当たり前の大連では安いですが、新しくてきれいで満足。バイキング形式の朝食も5元でついてました。夕食は延安路の「天天漁港Tiantianyugang」で海鮮。鱈のちゃんちゃん焼きみたいな鍋に渤海エビの塩焼きがうまかったですね。彼とは久し振りなので話もたくさん。普段使う機会があまりないという日本も、相変わらず上手。食後は大外(大連外国語学院)を散歩して写真を。思えば、2006年夏に、ここに短期留学で来たのが、人生変わったきっかけの一つなんで、そのときの彼との出会いも、何かの縁ですね。