雷雨・・・あがり(6月3日の記事です)

昨晩は、近くで落雷があったのでしょうか、大きな雷鳴がとどろきました。こっちに来て初めてのことです。雨量はそれほどでもなく、夜が明けると薄日が差してきました。雨上がりは空気中のチリががきれいに洗い流されて、ひととき「さわやか鞍山」になります。

粽子zongziちまき

6月6日の月曜日は、农历nongli(旧暦)5月5日。端午节duanwujie(端午節)です。間違っても、西暦の5月5日は「端午の節句」ではありません。ちまきを食べる習慣があります。さっそく、いただきました。ただ、日本のちまきって、いろんな具が入ってて味が付いてますよね。ここのは、基本的に白い餅米だけみたいです。3年生の斉さんは、お砂糖を一緒にくれました。砂糖を付けて食べるってことですね。それにしても、砂糖・・・。

赵先生、結婚式

行ってきました。今回は庶民的。例の空気で膨らますのゲートも、爆竹もなし。ただ、レストランで食事するだけ。5時から、という案内をもらっていたので、回先生に送ってもらって行ったのですが、彼は忙しくて、すぐ学校に戻りました。高職院の日本語学科の先生たちと一緒の席に着いたのですが、結局始まったのは6時。ちょっとおしゃれして外出しました・・・程度の装いの新郎新婦が挨拶して、司会が祝辞をいくつか読み上げて「式」はお仕舞い。「これ(日本で言う)『人前結婚式』ですね。」とは、今日はじめて会った、高職院の日本学科の若い男の先生。彼は日本に8年ほど暮らしたことがあるそうで、他の中国人の先生とも日本語で会話するなど、いろいろ気を遣ってくれました。そのへんは師範学院の先生たち(回先生を除く)にはないところ。「飲み会みたいなものですね」とも。後は例によって、ものすごい勢いで料理が重ねられて、新郎新婦が酒と煙草を手に各テーブルを回ってきて、いつの間にかお仕舞い。1時間もたたないうちに、お腹がいっぱいになったら、そのまま流れ解散。7時10分前には帰ってきました。