Doshin web
北海道最大手の新聞社・北海道新聞社のホームページで、2009年4月19日に「どうしんウェブ」としてリネームしている。 URLの変更はしていない。
リニューアル・リネーム前は、様々な記事を出来るだけ詰め込んだ窮屈な印象を持つサイトだったが、道内のニュース・話題を中心にし、且つ余白も十分にとってあり見た目シンプルで見やすくなった。
元々、紙媒体「北海道新聞」は従来から「道新」という略称でも知られている。
北宗谷農協稚内支所が地元産牛乳を使って製造、販売し市民や観光客に人気の「稚内牛乳アイスクリーム」が、中国に輸出されることになった。すでに初回の9千個を出荷しており、中国のネットモールで販売される予定という。稚内の特産品はホタテやナマコなどの水産品が多く輸出されているが、市の関係者によると加工食品の輸出は珍しい。 味は「バニラ」「宗谷の塩」など6種類あり、90ミリリットルのカップ入りで定価は1個300円。市内のスーパーや土産店で販売し、年平均10万個ほどを売り上げてきた人気商品。12年からは、稚内の特産品にお墨付きを与える「稚内ブランド」に認定されている。 どうしんウェブより
JR宗谷線の利便性向上策を探る実証事業は、JR幌延駅や豊富駅などから市内の高校2校まで直通バスが運行し、生徒から「便利」と歓迎の声が上がった。 しかし、今回の実証運行について、市内の関係者は「直通バスが便利だとなれば、普通列車が廃止されて廃線への議論が進むのでは」と心配する。 どうしんウェブより
「第1回オロロンライン・サンセット・ミーティング」が19日、天塩町の鏡沼海浜公園をゴールに初めて開かれる。スタート地点は設けず、参加者はどこからでも出発でき、決められた時間までにゴールに到着すればよいという異例のルール。留萌管内を縦断する国道「日本海オロロンライン」を走ってもらい、PRを目的に企画された。 管内の商工、観光団体などでつくる「シーニックバイウェイ北海道・萌(も)える天北オロロンルート運営代表者会議」が主催。 ルールは、同日の天塩町の日没時間(午後6時34分)の1時間前までに、自転車で鏡沼公園に到着することのみ。参加者は自由に出発地点を設定でき、例えば約90キロ離れた稚内市宗谷岬か…
4月1日現在で文部科学省が公立小中学校の建物の耐震改修状況の調査結果を公表した。道内の校舎、体育館など4591棟のうち、耐震性がない建物は42棟で、都道府県別では最多だった。 道内で耐震性がない建物が最も多かった自治体は旭川市(18棟)で、名寄市(6棟)、稚内市(4棟)、渡島管内森町(3棟)と続いた。 ほとんどの自治体は2025年度中に耐震化を完了する見込みとの事。 どうしんウェブより
利尻山や夕日を望むことができる同公園の魅力を感じてもらおうと、町教委が2016年から毎年実施。今年はストレッチ運動やヨガなど計4回開かれる。 20日は3回目で町内外の7人が参加。天塩町の健康運動指導士の河上耕希さんが「足をまっすぐ伸ばして」「片足で体を支えて」などと語りながら体の動かし方を指導した。 どうしんウェブより
26日午前4時10分ごろ、天塩町テシヲの70代男性が自宅前の町道にクマ1頭がいるのを目撃し、町を通じて天塩署に通報した。 同署によると、クマは体長約1メートル。現場から東へ200メートルほど離れたトーウツナイ川近くに去り、付近でふんも確認された。現場は町中心部南側の民家が立ち並ぶ住宅街で、てしお温泉夕映(ゆうばえ)までは直線距離で約100メートル。町や同署は住民に注意を呼びかけている。 どうしんウェブより
名寄に鉄道が開通してから今年で120周年を迎えたことを記念し、名寄のまちと鉄道のかかわりを振り返る「名寄の鉄道120年記念展」が市北国博物館で開かれている。 JR宗谷線の前身となる天塩線の延伸で士別―名寄間が1903年(明治36年)9月に開通し、名寄駅が開業。これを契機に名寄は道北における交通の要衝として発展した。こうした歴史を知ってもらおうと、同博物館が企画した。 宗谷線をはじめ、廃止された旧名寄線及び旧深名線に関する年表や写真など計250点を展示。名寄駅舎の変遷を紹介する写真や名寄駅でかつて販売されていた駅弁の包装紙、名寄近郊を走っていたSLのナンバープレートや路線ダイヤなども展示している…
隣の猿払村で、赤い羽根共同募金への関心を高めようと、村共同募金委員会が開村100周年を記念したオリジナルピンバッジを製作した。 ホタテの貝の上に、村のゆるキャラ「さるっぷ」が乗り、赤い羽根を抱えているデザイン。ピンバッジは500個限定で、募金500円につき1個がもらえる。募金箱は村保健福祉総合センターに設置したほか、今後、10周年記念のイベント会場に置くことにしているとの事。 どうしんウェブより
14日の新聞記事に、総務省が公表している「マイナンバーカードの交付枚数」約8800万枚は取得者の死亡や自主的な返納、紛失などで廃止された約500万枚も計上され、過大になっていることが13日分かった。カードの普及状況を知るための基礎データが実態と乖離(かいり)していたことになり、国民の不信感に拍車がかかりそうだ。 どうしんウェブより
稚内税関支署がまとめた5月の稚内港貿易概況によると、輸入額は64億8400万円で、統計を取り始めた1979年以降、月別の最高を記録した。宗谷管内で建設が相次ぐ大型風車の関連資材が押し上げた。 品目では「電気製品」が輸入額の79.2%、「鉄鋼製品」が16.3%を占めた。同支署によると、いずれも中国からの風車の羽根や支柱、発電機を収納する「ナセル」などだった。 どうしんウェブより
「稚内ホタルの住む故郷を造る会」の会長を務める阿部勇さん(72)は、10年ほど前から会員と共に市内上勇知の池でホタルを観察し、自宅でも飼育してきた。「地元の子どもたちに間近でホタルを見てほしい」と、12日、18日に観察会を開くとの事。 どうしんウェブより
「最北の書店」として知られる稚内市中央のクラーク書店が6月30日で閉店した。インターネット通販の普及によって売り上げが減少し、約40年の歴史に幕を下ろした。最終日は常連客らが足を運び、「まちの本屋さん」がなくなってしまうことを惜しんだ。 クラーク書店は1984年に稚内市潮見に開業。現在のJR稚内駅近くに移転し、2017年から営業してきた。雑誌や漫画、新書や文庫など幅広い書籍を1万冊以上そろえる。活字離れに加え、ネット通販の台頭で書店で本を買う人が減少。電気代や燃料代も高騰し、店をたたむことに決めた。 市内では総合スーパー西條稚内店やDVD・CDレンタル大手ゲオも本を販売しているが、クラーク書店…
経済効果額は道の観光産業経済効果調査に基づき、稚内市が22年度に稚内を訪れた観光客数44万8千人から独自に算出した。347億円のうち、宿泊施設の利用など直接効果は237億円、食材や資材発注などによる間接効果は110億円だった。第5次稚内市総合計画では28年度の観光客数を71万8千人、経済効果を693億円と見込んでいる。 どうしんウェブより
北見市内の写真愛好家でつくる「バラと写真の会」の初の作品展「香りと共に」が、北斗町のNHKぎゃらりーで開かれている。市内の私設庭園で栽培されているバラを、メンバーそれぞれの視点で切り取った約80点を並べている。どうしんウェブより
6月20日の「ペパーミントの日」にちなんだ催し「ペパーミント・スペシャルデイ」が18日、北見市の北見ハッカ記念館と、記念館に隣接する薄荷蒸留館で開かれた。この日限定で北見産の和ハッカを使用したミントオイルの大瓶(100ml入り)や、蒸留館で作ったハッカ油の原料の取卸油が販売されるなど、多くの来場者でにぎわった。 どうしんウェブより