【Atari Shock】1982年のアメリカのクリスマス商戦で発生した家庭用ゲーム機の売上不振のこと。アメリカでは「Video game crash of 1983」と呼ばれている。ゲームソフトの供給過剰や粗製濫造などによってゲーム機の販売が低迷。それに伴って関連ソフトの販売も不振となりゲーム業界に大打撃を与えた。
コンピュータゲームとは人類が生み出した最も素晴らしい文化である。人種・性別・言語、それら全ての垣根を超え、全ての者に平等に素晴らしい体験を与えてくれる。そして、50年以上前から続くゲーム文化の歴史において、日本という国は特に大きな立ち位置にあった。今もなお世界中にその名を轟かせる天下の任天堂も、そのライバルとして北米南米を制覇したSEGAも、一部のコア層の心をガッツリ掴んだNEC-HEやSNKも、いずれも日本発の企業だったからである。 だがしかし、『ゲーム』という文化は何も日本だけのモノではない。むしろゲーム文化そのものが産声を挙げたのは海の先にある米国である。そしてゲーム業界の原点たるアメリ…
今日もお仕事です。 花粉の辛い! さて今回は「猫ミーム」が面白かったので、それについて書いていこうと思います。 www.youtube.com 何が面白かったかといえば、「エンタメにならないことを、手軽にエンタメとして発表できる仕組み」が面白いと考えていました。 猫ミームでは「ブラック企業の一日」や「給料が低い」などの日常の経験談が多く語られます。 このような経験談をエンタメにするのは難しく、スキルが必要でした。エッセイにするなら文章力、マンガにするなら絵を描く能力などですね。 猫ミームではそのようなスキルがなくても、「猫のおもしろ動画」を組み合わせることでで手軽にエンタメにできる点が画期的で…
[雑記] 最近のゲームはつまらない?をキーワードに検索してみた。 最近のゲーム、本当に面白いゲーム無くなっちゃったなぁってことを思う機会がやたらに増えたタイミングで、ふと「最近のゲームはつまらない?」をキーワードにして検索してみた。 そもそも、こういう議論のコンテンツの妙と言うか、面白いを数値化は出来ないので、感情論で言い合ってるだけなのですが、たまーに『完全敗北』してるログなどに出会うから、少し楽しい。 また、なぜかわからないが、私が検索すると「2014年」の記事が何故か多く検索に引っかかった。 あの年、何かあったっけ?と調べてみると、2013年にPS4が発売したものの、スペックに見合うレベ…
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 LSS (id:little_strange)さんから、「事実誤認があるとして物議をかもした本」と教えてもらいましたが、興味ある内容だったので、続編を図書館で借りてきました。 waqwork.hatenablog.com 第2巻 第9章 ゲームボーイと『ポケモン』の伝説第10章 セガの失敗と『テトリス』の快感第11章 プレイステーションの誕生第12章 『FF VII』の衝撃と功罪第13章 3Dをめぐる攻防第14章 プレイステーション2の罪と罰第15章 ハード戦争の終結第16章 オンラインゲームという世界 そういえば、セガのメガドライブ持っていたけど…
5chアニ速10年前と比べると3倍くらいになってないか5chアニ速10年前も10年前に比べて2倍3倍に増えてるって言ってたぞ5chアニ速 儲からないって言われてるけど参入多いなら実は儲かるのだろうか5chアニ速 まず人材からして昭和時代からアニメーターは儲からないって散々言われてるのに雨後の筍の如く吐いて捨てるほど出てきて安く使えるし5chアニ速 10本作ったうち1本が大ヒット、1本が小ヒット、8本が外れだそうな5chアニ速 儲からないから自転車操業で数を稼いでるんだ5chアニ速 ちなみに儲からないのは従業員で社長は儲かるからどんどん分社独立していく5chアニ速 当たるとでかいんじゃないの5c…
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 先日、ゲーム制作のために新たなパソコンを購入したところですが、図書館で気になる本を見つけたので、借りてきました。 waqwork.hatenablog.com 「ゲームの歴史」という本です。全3巻のうち最初の1巻目です。 第1章 「いたずら」とゲームの関係 第2章 それはMITから始まった 第3章 全てを変えた『ポン』 第4章 マネから生まれた日本のゲーム業界 第5章 アタリショックとゲーム&ウオッチ 第6章 ファミコンの誕生と『スーパーマリオ』革命 第7章 『ドラゴンクエスト』という新しい風 第8章 RPGの時代 古い本だと思って、読み始めたので…
アタリショック - Wikipedia wikiを参照すればわかるが、生成AIも同様に粗製乱造、陳腐化が既に進んでいる。試しに、<AI人物>で画像検索してみてもらいたい。もう、お気づきだろう。ピンと来ない方は<AI風景>で同様の検索をしてみてもらいたい。これでもなんとも思わない方はどうぞご自由に。AIのNFTを購入する、あるいはAI開発に投資するなりなさればよろしいかと思います。
pic.twitter.com/d3o3EzvIZZ — アタリショック(レトロゲームガチャガチャw (@goegoezzz) 2023年11月16日 これ見てたら懐かしくなったのでいろいろと貼っとくか。本来ならてがろぐ記事にしようと思ったけど予想より長くなってたのでこっちの記事に。 こういう系の清涼飲料水だと昔ならアミノサプリとか燃焼系アミノ式とかあったなぁ。いや、むしろ今で言うとこのメッツコーラとか特茶とかのほうが近いんだけどw その1 www.youtube.com
昨今のAIの進歩というのは軽く聞きかじる程度であっても目覚ましいものを感じる。(我もそうだったが)極々一部の個人クリエイターたちが自動ツールでホクホクやっていた時代は既に過去のもの、現代では業種や文化を問わず多方面の分野においてAIを活用する時代になった。例えば我の身近な人間の中には一昔前の『ググる』という行為の位置に『AIに聞く』が入っているケースも見受けられたほどである。少し前までなら創作の中だけの世界であった人間とAIが共生する時代はそう遠くないのかもしれない。というわけで今回は昨今ホット(もはやちょっと古いカモ)な話題であるAIにまつわるゲーム…いや作品?について語るとしよう。 今宵の…
終わったね。 リアル系に走ってる段階で終わってる。緻密とリアルの違いが分かってないレベルにしか通用しない。 伊藤若冲やアングルの絵を見て、リアルという奴なら受けるだろう。その程度が大半だけど、絵心の無いのがいきなり、緻密な絵が描けるようになる。調子に乗って数多く描く。同じような絵ばかり。データベースが変わったら違う絵になるけど、また溢れるようにネットに流れ出す。 つまり、粗製濫造。 アタリショックを知らないわけ無いだろうに。 終わりだよ。
『テルスターアーケード』 1977年コレコ社から発売。日本には1978年に砂川産業より29800円で輸入販売。三角形の形をしたユニークな機種で、見た通りそれぞれの面にハンドルコントローラーや光線銃が備わっている。カセットは4種類しかないが、そのカセットまでも三角形なのがこだわりを感じられる。本体性能はAtariVCSには敵わないが、その分こちらは体感出来る操作が魅力。コレコ社のテルスターシリーズはこの機種で最後となり、そのDNAはコルコビジョンへ受け継がれていく。 『インテレビジョン』 1979年にマテル社から発売された。日本には1982年7月にバンダイが49800円で輸入販売した。Atari…
『チャンネルF』 カセット交換式ゲーム機の紹介として外せないのはフェアチャイルドセミコンダクター社が1976年8月に発売した『チャンネルF』という機種。『Video Entertainment System(VES)』という名称がつけられていたが、後にアタリ社が発売する『Video Computer System(VCS)』と似ているという理由で何故か先に発売していたこちらがチャンネルFと名称を変更した。世界初のカセット交換式ゲーム機で、本体にCPU(フェアチャイルドF8)を搭載する画期的なマシン。フェアチャイルド社は自社でCPUを開発できたのでその長所を活かせたのだろう。まだゲーム機のコント…
こんにちはユキドケです。 今回は、ゲーム業界の収益化について話をします。 P2P(Pay to Play)アケード、コンシューマーゲーム 替え刃モデル+ライセンス制サードパーティー 月額課金モデル(サブスク)と基本無料 カード排出モデル プラットフォームモデル 基本無料+(ガチャ、広告、アバター) IP活用モデル ダウンロード販売とサブスク遊び放題モデル 時代変化とストーリー 実況モデル Game-Fi P2P(Pay to Play)アケード、コンシューマーゲーム 元々ゲーム業界はお金を払って遊ぶP2P(Pay to Play)型の収益モデルでした。 アーケードはお金を払った分遊べる(従量課…
てへへ…ChatGPT始めてみました。