by Oge Mora 語数 822 あらすじ Omu(おばあちゃん)は、 夕食のシチューを作っていました。 それは、とてもおいしそうないい匂い。 匂いをかぎつけて、 近所の人たちが次々とやってきました。 Omuは、みんなに、 シチューをわけてあげたのだけど……。 感想 分かち合うことの温かい気持ちを教えてくれる本です。 気持ちの温かさが、シチューの温かさと相まって、 心に染みてきます。 作者のOge Moraさんは、アメリカの絵本作家で、 ナイジェリア出身の祖母と暮らし、イボ語が母語でした。 Omuとは、その言葉でQueenの意味で、 日常ではGranndmaとして使っていたそうです。 素敵…