オインゴ・ボインゴ

音楽

オインゴ・ボインゴ

おいんごぼいんご

映画音楽ダニー・エルフマンが主宰していたニュー・ウェイブ・ロック・バンド。


1976年に「ザ・ミスティック・ナイツ・オブ・ジ・オインゴ・ボインゴ」という、演劇もやれば音楽もやるパフォーマンス集団として結成。1977年には「世界歌謡祭」でアメリカ代表として来日もするなど、早くも話題を呼んでいた。

さらにダニーの兄リチャード・エルフマンカルト作『フォービデン・ゾーン』参加をきっかけにバンド名を「オインゴ・ボインゴ」に縮めたダニーと仲間たちは、1981年にメジャー・デビュー・アルバム「オンリー・ア・ラッド」を発表。1995年のハロウィンに行われた解散コンサートまで10年以上に渡って音楽活動を展開していく(最後にはバンド名はさらに短く「ボインゴ」となる)。ホーン・セクションを従えた8人編成という大所帯でスタートした彼らは、オハイオの変態テクノポップディーヴォや50'sなパーティー・サウンドで意表を突いたB-52's等と並ぶ異色のUSニューウェイヴ・バンドとして脚光を浴びた。

また彼らは『ティーン・ウルフ』(1985年)、『ときめきサイエンス』(1985年)、『悪魔のいけにえ2』(1986年)、『サムシングワイルド』(1986年)など、映画への曲提供も多かったが、それは同時にダニーの映画音楽への興味をも意味していた。