パチスロ4号機の名機。ファンには「クランコ」の略称で親しまれた。(「クランコ」はパチスロ必勝ガイドで命名。他紙ではコンドルと略されることもあった)
規格が4号機に移行してから、山佐の「ニューパルサー」に人気を奪われていたアルゼ(当時はユニバーサル販売)が、社運を賭けて開発した機種。
目押しが上手に出来る人であれば、出玉設定が最低設定の1でも勝てたというほど、プレイヤーの上手い下手が獲得できるメダルの量にシビアに反映される機種だった。そのためこの台の普及を機に、目押しやリプレイハズシなどの技術を習得した人も多いと言われる。後継機にクランキーコンテストがあり、こちらは機械割が低めに設定されている。
同リール、同配列のスーパーモグモグ(エレクトロコインジャパン)が存在した。