↓これの続きでごんす。 cut-elimination.hatenablog.com 河野真太郎『増補 戦う姫、働く少女』 増補 戦う姫、働く少女 (ちくま文庫) 作者:河野真太郎 筑摩書房 Amazon 今回はお待ちかねの新自由主義の話でっせ。 本書の頻出ワードの一つである「新自由主義」の怪しさについて述べる。私の勉強の範囲だと、新自由主義という政治・経済用語は経済学者よりもジンブン学者とかヒヒョウ家が使いがちで、アカデミックな観点からは要注意の用語である。 新自由主義批判を批判しているくちなし先生の以下の記事でも河野先生の本書はちょっと出てくる。 kozakashiku.hatenablo…