本日の内容は、難しい話は一切無く、 例え話のような、考え方や捉え方のひとつのような、私の心に留めているお話を記させていただきたいと思います。 お気持ちを楽に、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 日本の民話の一つに、「さるかに合戦」という話があります。 ひと言で言い表すと、 <ずる賢い猿が蟹を騙して殺害し、殺された蟹の子供達に仕返しされるという話> です。 痛々しく禍々しい雰囲気の漂う表現にはなりますが、童話・お伽話同様、 幼少期のこどもに、善悪の判断等の情操教育や想像力や価値観を育てたり(道徳)、 教訓などという意味合い・目的の込められたものであることから、 「本当は恐ろしいグリム童話…