最初のラップレコードを出し、オールドスクール・ヒップホップの草分けとなったグループ。 メンバーはビッグ・バンク・ハンク、マスター・ジー、ワンダー・マイクの3人。 1979年にシルヴィア・ロビンソンに見出され結成。 同年、シングル「ラッパーズ・ディライト」(シックの「グッド・タイムス」をサンプリング)をジョー・ロビンソンが設立したシュガーヒル・レコードから発表。大ヒットとなった。 1985年解散。
序文 イグジビット 2018年4月 ギャングスター・ラップ以前 スクーリー・D N.W.A『Straight Outta Compton』 映画『スカーフェイス』 ドクター・ドレー『The Chronic』 ブラッズとクリップス アバヴ・ザ・ロウ マスター・Pとノーリミット・レコーズ ギャングスター・ラップの歴史 スクーリー・Dからケンドリック・ラマーまで 作者:ソーレン・ベイカー DU BOOKS Amazon 序文 イグジビット 2018年4月 (略)俺がギャングスター・ラップに共感をもったのは、俺の魂に語りかけてきたからだ。辛い目に遭ったり、目撃したこと、興味を持ったことに関して、俺が引…
「マリオギャラクシー」ラスボス戦、第3形態まで行けるようになった。円形のレーザーみたいな攻撃が激しい。普通に縄跳び。いけそう缶はあるんだが、課長のような根気が続かない。気長に攻略しよう。 「不適切」河合優実がシュミーズでブリーフ男と座る。撮影で女優役エキストラがベッド風。ほぼ姿が映らない。トリンドルは歌唱シーン。禾本珠彩も出演。 「達人達」杉咲花×角銅真実。角銅は打楽器奏者。ちっちゃい音をいっぱい入れる。芸大でマリンバを学びジョンケージの音楽に出会う。実験的な音楽。状況を作る。言葉も楽器の音色として扱う。無意識にゆだねる。 「2030月面TV」月面探査。2026年には月に再び人類向かう。203…
何回書いても体裁の定まらない記事。 2023年は208回映画館で映画を見た。新作旧作混じっているのと複数回見たものがあるので、新作は多分195本くらい。 ベスト レッド・ロケット(ショーン・ベイカー) 哀れなるものたち(ヨルゴス・ランティモス) ノック 終末の訪問者(M・ナイト・シャマラン) アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(ジェームズ・グレイ) イニシェリン島の精霊(マーティン・マクドナー) ザ・フラッシュ(アンディ・ムスキエティ) 大いなる自由(セバスティアン・マイゼ) Pearl パール(タイ・ウェスト) カード・カウンター(ポール・シュレイダー) エブリシング・エブリウェア・オール…
『バーナデット ママは行方不明』ケイト・ブランシェットが情緒不安定なママをやる映画とか思っていたら、リチャード・リンクレイターの監督作だと今日になって知る。『TAR』の影響かと思いきや、なぜか2019年作。コロナのせい? なぜにこんな半端に公開遅れたのか。宇宙探検の前に南極旅行の映画を撮っていたのか。ペンギンがその辺歩いている中、父娘の語り合う場面が嘘っぽい(ケイト・ブランシェットの見る船窓越しの現実感のなさがたまらない)のに、そしてお父さんはやっとお母さんに申し訳ないと気づいたのかという、とても今更っぽくベタなんだけど、やはり感動してしまう。不覚にも序盤ウトウトしてしまうが、やはりリンクレイ…
Rough Notes (English Edition)作者:Thomas, BruceAmazon 1999から2000年代前半。エンジニア期。 CHAPTER 25 Back to the Future 3年を経て、「いつかまた」*1が実現寸前のところまで行った。 エルヴィスとケイトを反対側の通りで見かけたのだ。 実際には、ケイトの後ろにエルヴィス、という順で、エルヴィスはケイトの後ろをゆっくりと歩いていた。 彼らは暗く着飾り、教会の入り口に向かって進んでいった。 私は彼らに先を越されゆっくりと中に入り、静かに後ろに並んだ。 もし彼らが私に気づいたのであれば、不快な瞬間が生じたかもしれな…
ランキング参加中音楽 丸屋九兵衛さんの単独トークイベントは1年ぶりとのことで、あれ?そんなに間が空いていたっけ??と思ったら、たしかに前回は1年前だったわ...。 funkenstein.hatenablog.com (関係ない『ベースボール・イズ・ミュージック!』の表紙が表示されてしまっているが(苦笑) で、<BLACK MUSIC MONTH 2023 / HIP-HOP 50 YEARS!>ということで今回も視聴。 今回はなかなか明るくならない(少しずつは聴いているのだが)、しかも丸屋さんの専門(の一つの)ヒップホップということで知らなかったことが沢山あって面白かった。 ①【Soul F…
感想溜めすぎたので、ザクッとまとめて。 『グリッドマン・ユニバース』★★★☆☆ スタッフ 【監督】雨宮哲【脚本】長谷川圭一/雨宮哲【キャラクターデザイン/総作画監督】坂本勝【音楽】鷺巣詩郎 キャスト 【グリッドマン】緑川光【響裕太】広瀬裕也【内海将】斎藤壮馬【宝多六花】宮本侑芽【麻中蓬】榎木淳弥【南夢芽】若山詩音【山中暦】梅木裕一郎【飛鳥川ちせ】安済知佳【レックス(ガウマ)】濱野大輔【サムライ・キャリバー】高橋良輔【マックス】小西克幸【ボラ-】悠木碧【ヴィット】松風雅也【六花ママ】新谷真弓【なみこ】三森すずこ【はっす】鬼頭明里【ナイト】鈴村健一【二代目】高橋花林【新条アカネ】上田麗奈【アレック…
映画『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』を鑑賞しての備忘録2022年製作のアメリカ映画。115分。監督・脚本は、ジェームズ・グレイ(James Gray)。撮影は、ダリウス・コンジ(Darius Khondji)。美術は、ハッピー・マッシー(Happy Massee)。衣装は、マデリン・ウィークス(Madeline Weeks)。編集は、スコット・モリス(Scott Morris)。音楽は、クリストファー・スペルマン(Christopher Spelman)。原題は、"Armageddon Time"。 1980年。ニューヨーク市クイーンズ、第173公立学校。6年生の教室で、教壇に立つベテ…
阪本順治監督話題のウンコ映画『せかいのおきく』を見る。先日自分という人間にはつくづく「せ」とつくものが欠けていると思ったが、なんとこの映画も「せかい」を始め、真木蔵人が「せ」のことでウンウン堂々巡りしていて大変感動した。もう声の出ない黒木華と子供たちがいる場というのが、さらに良い。この坊さん役は殿山泰司、田中小実昌の系譜にいるかもしれない。 問題作『弟とアンドロイドと僕』でも自転車に乗ってカーブを回るヘンテコなスローのカットがあるけど、本作のラストカットもそれまでの立派さに比べて相当な変化球だが、いや、この外し方が「せ」のつく台詞や主題とも合ってて、そこにも感動した。黒木華の肌の色が忘れられな…