1976年にリリースされたマグマのウドゥ・ウドゥ「未来からの鼓動」です。 基本的にマグマは、クリスチャン・バンデのボーカルが気持ち悪いので聴かないのですが、このアルバムと、このひとつ前に出たライヴだけは、何だか波長が合っていて、時々回します。 これまで、キングレコードのCDで聴いていたのですが、たまたま、巨大マグママークのではなく、ちゃんと悪魔と天使が描かれたUS版が落ちていたのでそれを拾ってきました。 仄かにチェンバーな香りの漂う、ジャズ・ファンク・プログレッシヴ・ロックです。 特にB面の超大曲De Futuraは、構築的なヘヴィー・ジャズ・シンフォです。特に、18分間に渡り弾き倒しているヤ…