テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」用語。少女はキュゥべえと契約しソウルジェムを与えられることで魔女と戦う力を得、魔法少女となる。
まどかによって世界の法則が書き換えられる以前の世界(TVアニメ版・劇場版前後編)では、魔法少女が魔法を使うとソウルジェムに黒い濁りが溜まっていく。ソウルジェムの濁りは絶望の蓄積であり、完全に黒くなった時ソウルジェムはグリーフシードとなり魔法少女は魔女になる。
里浜ウミカ曇らせ劇場。ウミカを闇落ちさせることだけを主眼にして描かれた感がある。 突如ゲヘナ学園が百鬼夜行へ修学旅行に来ることになり、その準備と運営で大慌て。 しかも担当は適当にルーレットで決められお祭り運営委員会が割を食うことになる。 その上狙ったかのようにシズコが不在でありウミカが仕切りをしなければならなくなる。 助けを求めて修行部に行くも、ここでも不自然にしっかり者のミモリが不在であった。 ウミカを主役に据える為に、適材の人物が軒並み排除されていることに違和感があるのだろう。 シナリオは基本的にスケジュール通りに進行させられずにウミカが曇っていくというパターン。 多分「伝統的な祭事の観光…
魔法少女に憧れるうてなと魔法少女として苦悩する小夜の対比的な演出が光る回。 うてなは幼女時代にニチアサで魔法少女がリョナられるシーンを見て性癖が開花する。 一方小夜は強い責任感を買われ魔法少女になったため善悪二元論に苦慮することになる。 魔法少女展という催事へのスタンスも昂奮するうてなと冷めた小夜という差異が強調された。 小夜は快楽に染まり行く自己を叱咤し、うてなに一騎打ちを仕掛けるが返り討ちにされる。 リョナられることに昂奮した小夜はソウルジェムが黒く濁り快楽堕ちしかけてしまうのだが…… 気高い魔法少女が苦悩する姿が性癖なうてなにとって完全に快楽に染まるのは解釈違いであった。 小夜の安易な快…