ナナロク世代

1976年前後に生まれたネット起業家やエンジニアを指す。

• 彼らが大学へ入学したころにインターネットの普及が始まったため、上の世代よりもユーザーの立場からビジネスを発想することができると言われる。

代表的な人物と誕生年

1974年

柳澤大輔、貝畑政徳（面白法人KAYAC）、梅田英輝（一六社）

1975年

近藤淳也（はてな）、笠原健治（mixi）、服部恭之（コネクティ）、木村誠司（ウェブシャーク/電脳卸）、小椋一宏（HDE）、江島健太郎（インフォテリアUSA）、川崎修平（DeNA/モバゲータウン）、佐藤崇（エフルート）

1976年

津田全泰（フォートラベル）、田中弦（Fringe81）、川崎裕一（はてな→kamado/Fringe81）、山岸広太郎（GREE）、小野和俊（アプレッソ）、ひろゆき（2ch管理人、東京プラス、未来検索ブラジル、ニワンゴ）、山名真由（ぽすれん）

1977年

田中良和（GREE）、猪子寿之（チームラボ）、伊藤直也（はてな→GREE）、宮川達彦（Six Apart）

1978年

家入一真（paperboy&co.）、内藤裕紀（ドリコム）、山田進太郎（ウノウ→Zynga Japan）

参考：　別名・IT 第3世代

• 以下のようなIT関連起業家と並び称されて、第3世代とも呼ばれている。

第1世代

孫正義（ソフトバンク：1957年生）、西和彦（アスキー：1956年生）

第2世代

熊谷正寿（GMOインターネット：1963年生）、三木谷浩史（楽天：1965年生）、堀江貴文（オン・ザ・エッヂ→ライブドア：1972年生）、藤田晋（サイバーエージェント：1973年生）