アメリカン・バレエ・シアター(ABT)と並ぶアメリカ最大のカンパニー。略称NYCB。 バレエの博物館になることを目指して創立されたABTと違い、NYCBはバレエをアメリカに根付かせたバランシンが1935年に設立したものだ。よってバランシンを古典とし、彼の作品の保存に努めている。また、ウェストサイド・ストーリーのジェローム・ロビンズもここのコリオグラファー。
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1048 【ブラック・スワン】(2010年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 純白の野心は、 やがて漆黒の狂気に 変わる… チャイコフスキーの流麗な旋律に彩られ幻想的な世界が繰り広げられる【白鳥の湖】。このあまりにも有名なバレエの演目をモチーフに想像を絶する衝撃的な映画が誕生した。主人公ニナは《白鳥》にふさわしい可憐なバレリーナ。しかしプリマの座を射止めるには魔性に染まった《黒鳥》にもなりきらねばならない。バレリーナの試練と孤独…ライバルへの嫉妬や憧れを極限のレベルの心…
今回U-NEXT で観たのは「ジョージ・バランシンのくるみ割り人形」 ニューヨーク・シティ・バレエ団の代表的なクリスマスクラシックを映像化 チャイコフスキーの三大バレエの一つ「くるみ割り人形」バレエの鉄板なのでバレエをよく知らない人でも名前は聞いたことがあるくらい有名なバレエです。 いろんなバレエ団で演じられていますが、バランシンの振り付けは見事!私もいろいろなくるみ割り人形を観ましたがまた違った雰囲気、舞台装置も衣装もとっても素敵です。 制作:2011年アメリカ 視聴した日:2024年3月18日 振り付け:ジョージ・バランシン にほんブログ村 にほんブログ村
『Buena Vista Social Club』とは あらすじ キャスト 感想 『Buena Vista Social Club』とは 2023年にオフ・ブロードウェイのアトランティック・シアターで初演されたジュークボックス・ミュージカル。 音楽はブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブによる。creative consultantにDavid Yazbek。 脚本はMarco Ramirez。振付はPatricia DelgadoとJustin Peck。 演出はSaheem Ali。 あらすじ 舞台は1996年、キューバのハバナ。 音楽家たちがスタジオに集まり、かつてのナンバーを再度レコーディン…
12/5 『この空の花 長岡花火物語』 大林宣彦 12/8 『戦場のメリークリスマス』 大島渚 12/12 『野のなななのか』 大林宣彦 12/13 『平成最後のアニメ論:教養としての10年代アニメ』 町口哲生 12/14 『ジョージ・バランシンのくるみ割り人形』 ニューヨーク・シティ・バレエ団 12/20 『海辺の映画館―キネマの玉手箱』 大林宣彦 12/30 『教養としての生成AI』 清水亮
キャストと簡単な記録のみ。 小林ひかるさんプロデュースの公演。 タイラー・ペックのチャイパドをこの目で見たいと長らく思っていたのでチケットを取った公演。 1部がクラスレッスン的なものと、2部がガラ、という構成で、以前観た小林ひかるさんの公演同様、作品紹介の短い映像がそれぞれの演目の前に舞台上に投影されて分かりやすかった。 1部のクラスレッスンは、カメラが入って撮影した様子をリアルタイムで舞台後ろに投影していたのが面白かった。 2部は個人的メインのタイラー・ペックが観られて満足…そしてニューヨーク・シティ・バレエのペアのチャイパドはこうも他と違うのか、と思った。録音音源だが、曲から外れることが全…
こんにちは、アラカン女未婚プロのマダムKです。 今回は、キラキラ好きにはたまらないスワロフスキーについて語ります。 出典:SWAROVSKI HP 書いているのは元ジュエリーのプロ SWAROVSKI社とは? SWAROVSKIの輝きの秘密 酸化鉛含有率32% 無鉛へシフト 無鉛でも高い透明度 20%軽くなった 精密なカット 高度なセッティング技術 徹底した品質管理 豊富な品揃え ジュエリー・時計 インテリアグッズ 雑貨 オンラインストア Swarovski Club 愛用しているのはボールペン 見た目 使い心地 ギフトに最適 男性から女性へ 就職祝いや昇進祝いに 友達同士の記念品として SW…
小林ひかるさんプロデュースのガラ公演『The Artist〜バレエの輝き〜』、8月12日(土)のマチネとソワレを鑑賞しました。ソワレ(Program 2 & 4)の鑑賞メモです。 冒頭の写真はカーテンコールを撮ったもの。今回カーテンコールだけ撮影OKでした。 公演概要 第1部 The Classics(Program2) 『ドン・キホーテ』よりグラン・パ・ド・ドゥ 『コッペリア』よりグラン・パ・ド・ドゥ 『海賊』よりグラン・パ・ド・ドゥ 『チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ』 『ダイアナとアクティオン』のグラン・パ・ド・ドゥ 『グラン・パ・クラシック』 第2部 The Future(Program…
小林ひかるさんプロデュースのガラ公演『The Artist〜バレエの輝き〜』、8月12日(土)のマチネとソワレを鑑賞しました。まずは、8月12日(土)のマチネ(Program 3 & 1)の感想メモです。 公演概要 第1部 The Routine (Program 3) 第2部 The Masters(Program 1) 『7つのソナタ』より 『カルーセル』よりパ・ド・ドゥ 『薔薇の精』より 『Who Cares?』より 『葉は色あせて』より 『シンデレラ』よりパ・ド・ドゥ 『眠れる森の美女』よりローズ・アダージョ おわりに 公演概要 8月12日 (土) 13:00開演 文京シビックホール …
チリの赤ワイン「サンタ・ディグナ・カルメネール・グラン・レゼルヴァ(SANTA DIGNA CARMENERE GRAN RESERVA)2021」 (写真はこのあと牛のサーロインステーキ) スペインのトーレスがヨーロッパの伝統と技術を用いてチリで手がけるワイン。 チリの代表品種カルメネールを使用。 カルメネールはフランス・ボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種で、ボルドーのメドック地区で多く栽培されていたが、次第に栽培されなくなり、現在、世界で最大の栽培面積を誇るのはチリとなっている。 濃厚であるとともにバランスのとれた味わいで牛肉の料理にピッタリ。 ワインの友で観たのは、民放のBSで放送し…
「白鳥の湖」(Swan Lake): 有名なバレエ音楽家ピョートル・チャイコフスキーが作曲した作品で、バレエの代表的な演目の一つです。美しい音楽と優雅な踊りが魅力で、主人公オデットと黒鳥オディールの対比が物語の中心となっています。 www.youtube.com 「くるみ割り人形」(The Nutcracker): また一つのチャイコフスキーの傑作です。クリスマスによく上演される作品で、夢の中でくるみ割り人形が生き返り、魔法の国を冒険する物語です。華やかな舞台装置や可愛らしいダンスが楽しめます。 www.youtube.com 「ジゼル」(Giselle): ロマンティックバレエの代表的な演目…
一条真也です。13日、前日から公開された映画「TAR/ター」を人生初のシニア料金で観ました。シネプレックス小倉の6番シアターでしたが、土曜日にもかかわらず観客は少なかったですね。上映時間が158分と長いのですが、観終わった感想は「なんという変な映画!」でした。クラシックのオーケストラの物語かと思いきや、後半は加速度的にホラー化していきます。ジャンルでいえば完全にサイコホラー。ケイト・ブランシェットの怪演に圧倒されました。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『リトル・チルドレン』などのトッド・フィールドが監督を務め、『エリザベス』シリーズなどのケイト・ブランシェットが女性指揮者を演…
松濤美術館にて『エドワード・ゴーリーを巡る旅 Journey to the World of Edward Gorey』。 https://shoto-museum.jp/exhibitions/199gorey/ 見応えあった〜。 エドワード・ゴーリーはイギリス文学から源氏物語も読む読書家でバレエや映画が好きで、ニューヨーク・シティバレエの公演全通していたとか…。原画の説明文を読むのも楽しかった! ふっかふかの大きな黒いソファでゴーリーの絵本が読めるスペースもとてもよくて、柴田元幸さんの邦訳の不条理っぷりも楽しく、全部読みたくなった。 ただ原画のサイズが小さく緻密、説明文の文字も小さいのでコ…