車の利用を減らすことで省エネの意識を高める取り組みのひとつ。ノーカーデーとも。
自家用車(マイカー)の使用を控えて、電車やバスなどの公共機関や徒歩などを利用することで、二酸化炭素の排出量を減らし、環境を改善する取り組み。各市町村の地方自治体により、独自の方法で定期的に実施される。自治体によっては当日に交通機関に関するイベントや特典などを行う場合もある。
起源としては、1971年10月3日に東京都八王子市により、自動車の排出ガスによる大気汚染の軽減や交通集中による渋滞の緩和を主目的としての運動として提唱したのが始まりだとされる*1。