ヤッシャ・ハイフェッツ(HEIFETZ, Jascha 1901/02/02〜87/12/10)
20世紀を代表するヴァイオリニスト。 ヴァイオリン史上最も正確な演奏技術を誇った演奏家の一人。
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 指揮 フリッツ・ライナー オケ シカゴ交響楽団 録音 1957年 が名演として有名。
引き続きレコードばかり聴いています。 どんどん盤が欲しくなってしまいまして、オクなどでポツポツ買ってはいますが、数枚ずつで中々数が増えないので、リサイクルショップ(ワッ⚪︎マン)にいって、LPまたゲットしてきました。 ワッ⚪︎マン1店舗目 車で少し走った所にあるBookOff併設の中型店舗にいってみました。 2階だてでそこそこ大きな店舗ですが、レコードは箱4つ位どさっとおいてありました。ウキウキ♪しながら二人で宝探しです。ごそごそごそごそ演歌やフォークばっかりで、クラシックあまりなーい。 クラシックは数枚で、カラヤン、オーマンディ、スズキメソッドと記載されたピアノアルバム数枚他で、その中から4…
演奏 ヤッシャ・ハイフェッツ(Vn) / ウィリアム・スタインバーグ / RCAビクター交響楽団(Jascha Heifetz(Vn) / William Steinberg / RCA Victor Symphony Orchestra) 録音 Sony / 1951 / Mono 演奏時間 0:57 3:39 1:52 1:50 合計: 8:18 刷り込みでこれ以外は受け付けられないw シューリヒト続けてもよかったのですが、今回は別のCDをご紹介っていっても、超有名で名盤として定番のハイフェッツによる、ツィゴイネルワイゼンです。サラサーテが小柄な自分のメリットを活かす為に書いた曲で、超難曲…
映画『ツィゴイネルワイゼン』ネタバレあらすじ結末と感想|映画ウォッチ WOWOWで今朝放映してたけど 4人の男女が、サラサーテ自ら演奏する『ツィゴイネルワイゼン』のSPレコードを取り巻く、妖艶な世界へと迷い込んでいく話だよね
日 時 : 2024年4月21日(日) 13:30~16:30場 所 : 美浜中学校武道場指 導 : 本番指揮者K先生内 容 : 合奏曲 目 : コンチェルト(1~3楽章)、ローマの謝肉祭。悲愴(3・4楽章)弦人数 : 11・7・9・8・4 21日は、2週間ぶりにオケ練に参加。前週は、直前に参加した3泊4日の室内楽セミナーで疲労困憊し、とても浦安まで行ける状態ではなかったため、急遽欠席してしまった。 21日は本番指揮者K先生の合奏だったが、何と言ってもチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトで本番ソリスト、Sさんと初めて合わせたのがトピックである。 練習場に姿を見せたSさんは、想像していた…
超絶技巧を、ハイフェッツは神様のように弾いていました。 それを真似する人は、時速100キロで走る馬車のように、埃まみれでした。 やめた方が良いですよね。 できることを丁寧にやりましょう。 まずは、でんぐり返りからです。 たかがでんぐり返り、されどでんぐり返りです。
目からウロコ! ゼッタイ感動♫ 確実選曲!! クラシック音楽って敷居が高そう… 1曲が長くてちょっと退屈なんだよね… 少なくとも、親しみやすい印象ではないな… 普段から「ちょっとクラシック音楽でも聴こうか…」ということには、なかなかならないことが多いです。昔に比べるとクラシック音楽を聴く人も減ってきています。しかし、クラシック音楽は長い歴史の中で育まれて来た中でメロディのキレイな曲が多いことも事実。 要は1曲が長いということが多くの人に聴かれない原因になっているかもしれません。 今回は、有名なクラシック音楽を短く紹介します。膨大なクラシック音楽の中から美味しいトコだけつまみ食い!25曲に絞って…
ラジオ クラシックの森Last update:3/21/2024 愛知県豊田市・みよし市で放送している、ラジオ音楽番組「クラシックの森」では、クラシック音楽に詳しいパーソナリティーの都築和子が企画・ご案内を致します。とても楽しい番組ですので、ぜひお聴き下さい。 (お気に入りに登録をお願いします。) 企画・構成・パーソナリティー 都築 和子 とよたクラシック音楽同好会幹事 豊田市民合唱団 前団長 ♪放送案内 ★ラジオ・ラブィート(RADIO-LOVEAT) (豊田・みよし)78.6Mhz 土曜日 午前7:00~8:00 日曜日 午前9:00~10:00(再放送) ♪放送予定 第1,171回 3月…
【日時】2024.3.18. [月] 19:00〜 【会場】東京文化会館 小ホール 【出演】ライナー・ホーネック(Vn.) 菊池洋子(Pf.) 【曲目】 ①モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378 ②シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 D574 ③コルンゴルト:《から騒ぎ》op.11 より 4つの小品 ④ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 op.108 【演奏の模様】 ①モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調 K.378 全三楽章構成 Allegro moderato Andantino sostenuto e cantabile…
『科学的に「苦手意識」をなくす技術』こちらの本、読みました。 本書の著者である西多昌規さんの本は今回で3冊目です。これまでの読書感想は、この記事の最後に関連記事としてリンクしておきます。 なお、本書の読書感想は「前編」「後編」の2つに分けて投稿しようと思います。今回は前編としてアレコレ書いていきます。
東京の図書館から、今回は小金井市立図書館のライブラリである、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を収録したアルバムをご紹介します。 ブラームスのヴァイオリン協奏曲はヴァイオリン協奏曲の中でも有名な曲であるにもかかわらず、実は私はCDを持っていなかったのです。実は以前廉価盤で買おうと思って延期しまくった挙句、結局買えなかったです・・・ そのため、図書館の棚で見つけまして、迷わず借りたということになります。そして、この曲は成立に寄与したのがヨーゼフ・ヨアヒム。ブラームスのハンガリー舞曲の編曲でも知られていますが、実はこの曲のカデンツァはヨアヒムが作曲しています。 ja.wikipedia.org ja.…
シューベルトの「冬の旅」についての記録5。弦楽四重奏や弦楽五重奏、歌曲などに話題が移るがすべて「冬の旅」に関わる問題でもある。 --------------------------------------------------------------------- 31 シューベルト:弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887(1826年)(2)(2009/8/22 ) 弦楽四重奏曲第15番ト長調 D.887(1826年) 第1楽章 Allegro molto moderato 第2楽章 Andante un poco molto 第3楽章 Scherzo; Allegro vivace 第4楽…
ミルスタインのバッハ無伴奏は、聴いていて本当に引き込まれてしまいますね。自分の好みでない音楽家であるにも関わらず、じっくり聴き入ってしまう奥深い音楽性があります。 ミルスタインは、自身のバッハ無伴奏に関するエピソードをいくつか話しています。私のおぼろげな記憶をたどりつつ、本も見返しながら本記事に書き留めておこうと思います。 彼は西欧に渡る前からバッハの音楽に傾倒していました。バッハの音楽を理解するために、平均律クラヴィーア曲集をヴァイオリンで弾いてみることもあったといいます。ある時、彼がマックス・レーガーのポリフォニックな音楽を聴いてバッハに対する理解がより深まったとも語っています。彼曰く、現…
HIMARI~吉村妃鞠ちゃんのバイオリン演奏について 最近、急に日本ではほぼ無名だったHIMARIという芸名でバイオリン演奏で活動している現在12才の小学6年生(本人がテレビ番組でそう言っていた。日本のテレビ番組では、過去に、ほとんど取り上げられたことはないようだ)の、吉村ちゃんが、ここ数か月で急に主にYouTubeで取り上げられているようだ。だから、YouTubeには、このところ急造した吉村ちゃんの動画が多いみたいだ。そこで、テレビは見ないし、子供の演奏に興味がないので見た事はないのだが、《どうせ、くだらないだろうし、欠伸が出るかもしれないけれど、一度だけ見てみるか》と、ロシアの「くるみ割り…
オススメ度:★★★★☆ 対話とは、権限や立場と関係なく誰にでも、自分の中に相手を見出すこと、相手の中に自分を見出すことで、双方向にお互いを受け入れ合っていくことを意味します。(p.22) 宇田川元一『他者と働く』 本書のエッセンス・対話は適応的問題(関係の中で生じる問題)に対し有効・対話とは相手の立場に立ち自分の視点を変えることで関係性を構築すること・私とあなたは違う。違うことを認めた上で相手の立場に立つことが大切 適応的問題と対話 本書における問いは、既存の枠組みで解決ができない<適応的問題>に対しどう向き合えばよいかである。そしてその答えが<対話>となっている。 ハーバード・ケネディ・スク…
ラジオ クラシックの森Last update:12/7/2023 愛知県豊田市・みよし市で放送している、ラジオ音楽番組「クラシックの森」では、クラシック音楽に詳しいパーソナリティーの都築和子が企画・ご案内を致します。とても楽しい番組ですので、ぜひお聴き下さい。 (お気に入りに登録をお願いします。) 企画・構成・パーソナリティー 都築 和子 とよたクラシック音楽同好会幹事 豊田市民合唱団 前団長 ♪放送案内 ★ラジオ・ラブィート(RADIO-LOVEAT) (豊田・みよし)78.6Mhz 土曜日 午前7:00~8:00 日曜日 午前9:00~10:00(再放送) ♪放送予定 第1,156回 12…
AIが音楽を演奏すると、演奏家はいらなくなるのでしょうか。 昔、ハイフェッツというバイオリニストが出てきた時、ハイフェッツ病が世界に蔓延しました。 あまりに見事に演奏するので、多くのバイオリニストが演奏家になることを諦めたり、自身の未熟さにひどく落ち込んだりしました。 あのクライスラーでさえ、この病気にかかりました。 でも今はクライスラーもハイフェッツも同じように愛されています。 AIは情緒的にも非の打ち所がなくなっていくだろうと言われています。 だったら、非の打ち所だらけの魅力で対抗しましょう。 うっかり間違えて、てへっ、て笑ったら、大喝采、なんてなったりして。
いつも親しんでいるTV番組「CLASSIC TV」で、特に興味深いテーマの回がありました。そこでは、” ヴィルトゥオーゾ “ という言葉とそんな演奏家たちを深掘りしていくのでした。まずは、番組で紹介された、この言葉の一般的な解釈とは色々あって、、「卓越した演奏能力をもつ音楽家を称賛する言葉」 「イタリア語で『徳が高い』」 「古くは哲学・建築・芸術の達人をさす」個人的には『徳が高い』とい人格的な条件に惹かれました♡ 番組で紹介されたヴィルトゥオーゾ達は、 パガニーニ(バイオリン)、リスト(ピアノ)、ハイフェッツ(バイオリン)、ロストロポーヴィチ(チェロ)、ホロヴィッツ(ピアノ)、etcこうして見…
木曜日。朝10:55〜NHK「エマージェンシーコール#4・5」再放送。朝11:50「ぽかぽか」トークにGACKT&二階堂ふみ。「徹子の部屋」に加藤茶&加藤綾菜。 朝7:30-8:00 NHK『インタビュー ここから 俳優 小手伸也』 “小手さんの役者の原点は早稲田大学の演劇サークル。若いころは「独りよがり」な演技をしていたと振り返る小手さんが「名脇役」へと成長を遂げた背景には何があったのか。キーワードは「信じる」” 聞き手:浅田春奈アナ 朝9:00-11:50 ★BS1『ザ・ベストテレビ2023 第4部 芸術祭賞「正義の行方」』 “放送:9時4分~文化庁芸術祭賞大賞「BS1スペシャル 正義の行…