スマートフォン用の表示で見る

パジェロミニ

一般

パジェロミニ

ぱじぇろみに

三菱自動車工業がリリースする軽SUV。1994年に発売を開始。2012年に生産終了。

概要

ミニカやekシリーズをリリースする傍らで、スズキの軽SUVジムニーに対抗すべくオフロード志向を強めたモデルであり、本格SUVパジェロと全く同じエンジン縦置きのFR駆動をベースに、走行中にパートタイム4WDに切り替えられるイージーセレクト4WDシステムを搭載する。

軽クラスでは珍しく4気筒エンジンを縦置きし、しかも4WDシステムをも備えるというある意味異色の車種。

初代・H56A型は1994年(平成6年)に発売を開始。

丸型のヘッドライトが特徴的で、ターボ*1のVRシリーズ、NAのXRシリーズを基本に、上級グレードでグリルを大きく変更したDUKEやアニバーサリーエディションなどが存在。

1998年(平成10年)には軽自動車の規格が一新されたことにより、2代目・H58A型へのフルモデルチェンジを実施。初代よりも一回り外観を大きくしたが、その大きくなった分のスペースを全て居住スペースにあてている。

エクステリアも大々的に変更し、角型ヘッドライトにフィン型グリルとなる。初代と同じように上級グレードのDUKEやオンロード用にローダウン&エアロカスタムされたRなどが存在していたが、03年のマイナーチェンジで多彩なグレードが、XR、VR、VR-Sの3種に絞られる。

また、初代の派生として4A31型直4-1300ccエンジンを搭載し、オーバーフェンダーにより小型車登録としたパジェロJr.存在していたが、1998年のフルモデルチェンジの際に消滅。

以後、パジェロioがその後継車として存在している。

2008年(平成20年)には、日産自動車に「キックス」の車名でOEM供給されることになった。

2012年6月に生産を終了する予定。

*1:初代から続いていた4A30型直4-660ccDOHC20バルブインタークーラーターボエンジンではあったが、02年のマイナーチェンジにおいて排ガス規制に適応させるため、OHC16バルブに仕様を変更。良-低排出ガスとなるものの、燃費の若干の悪化、出力の低下などがもたらされてしまった。