フランス映画社

映画

フランス映画社

ふらんすえいがしゃ

東京都中央区築地に本社をおく映画配給会社だった。

1968年昭和43年)2月に設立柴田駿川喜多和子夫妻が運営。 大島渚監督作品の輸出などを経て、1976年より「BOWシリーズ」として、海外作品の配給を始めた。初作品はジャン・ヴィゴの「新学期・操行ゼロ」とジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」の二本立て。

旅芸人の記録」のテオ・アンゲロプロス、「ミツバチのささやき」のビクトル・エリセ、「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のジム・ジャームッシュ、「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース、「悲城情市」のホウ・シャオシェンらは同社の配給で広く知られるようになった監督である。またゴダールロメールら巨匠の旧作も積極的に紹介した。

1980〜1990年代におけるミニシアターブームを支えた中心的存在だった。

2014年8月末には実質的に営業を停止。2014年11月7日に東京地方裁判所自己破産を申請し、11月12日に破産手続き開始決定を受けた。