メサ・ヴェルデ国立公園 (Mesa Verde National Park) スペイン語で、「メサ」が台地、「ヴェルデ」が緑であり、「緑の台地」いう意味。コロラド州南西部に位置するプエブロインディアンのアナサジ族の残した断崖をくりぬいた一連の集落遺跡群で、現在国立公園になっている。また、世界遺産にも登録されている。
パレオ・インディアン誕生の経緯(アメリカの歴史_No02)yaseta.hateblo.jp 【北アメリカ南東部に起こった文化】 紀元前2000年頃にメキシコから南西部に広まったトウモロコシは紀元後800年~後1000年には主食となった。トウモロコシ、カボチャ、豆、タバコが広まるとともに、紀元後700年頃から農作物の依存度が徐々に高まり、ミシシッピ川を含む東部の大きな河川領域に次々と定住ができていった。 紀元前1700年頃、ミシシッピ川下流で後にポヴァティ・ポイントと呼ばれるようになる定住集落と土を盛ったマウンド(古墳)の建設が始まり、マウンド文化として紀元後700年頃まで栄えた。 縦横約20…
(2024/2/13)) 『UFOを呼ぶ本』 2040年の幸せな未来を先取りする 吉濱ツトム サンマーク出版 2022/5/15 <プロローグ> <2040年の幸せな未来を先取りするために> <UFOを呼ぶことのすごい副次的効果> ・あなたが、UFOと交わした約束を思い出すときがきた。 ・意識的にUFOと関わろうとする行為は、僕たち一人ひとりをポジティブな状態に導く。 ・そのため、UFOを呼ぶことの副次的な効果「シンクロニシティの頻発化」「直感力の向上」「邪気や憑依の軽減」「老化の遅延」「願望実現の加速」がもたらされる。 ・じつはこれから、UFO大飛来時代が本格的にやってくる。 ・さらに、20…
ちょっと前にアルマジロさんのこれ↓を読んで思い出したことなんだけど、 atx-domain.com コロラド(Colorado)って名前はスペイン語のColorido(カラフルな)から来てるんだって。コロラド川が造ったグランドキャニオン*1を想像してくれるとわかりやすいと思うんだけど、岩がカラフルだから。 アメリカで25年暮らしたけど、そしてグランドキャニオンは2回も行ってるけど、Coloradoがcoloridoという意味だったことは最近初めて知って、えええー!とびっくりした。 スペイン語由来のアメリカ地名が結構あることは昔から認識してた。 Los Angelesが「The angels」っ…
・アジアの遺跡を東から順 アンコール・ワット →アジャンター石窟群 →モヘンジョ・ダロ ・アフリカの遺跡を東から順 カルナック神殿 →レプティス・マグナ →カルタゴ遺跡 ・アメリカ大陸の古代遺跡を北から順 メサ・ヴェルデ →チチェン・イッツァ →マチュ・ピチュ ・エジプトのピラミッドを高さが高い順 ギザの大ピラミッド →カフラー王のピラミッド →メンカウラー王のピラミッド ・アンコールワットを建設した王の名前 スールヤ →バル →マン →2世
ペルシャ湾に向けてスエズ運河を通過する空母ドワイト・D・アイゼンハワー(2023年11月4日撮影) M. K. BHADRAKUMAR Indian Punchline November 20, 2023 東地中海のクレタ島から紅海、バブ・エル・マンデブ、アデン湾、そしてオマーン湾に至るまで、いわゆる大中東で大規模な海軍配備が進められている。この抑止力の誇示は、大規模な攻撃作戦として変貌する可能性があり、地政学的な配置を練り直し、湾岸地域における地域内対立の伝統的な溝に戻すことを目的としている。木曜日の時点で、空母ドワイト・D・アイゼンハワーとその護衛艦は、オマーン湾のホルムズ海峡のすぐ外側を…
2023 年 10 月 17 日 HEALTH IMPACT NEWSさんより転載 https://healthimpactnews.com/ https://healthimpactnews.com/2023/over-500-killed-in-attack-on-christian-hospital-in-gaza-florida-governor-supports-genocide-of-palestinians/ 画像出典:ニューヨーク・タイムズ ブライアン・シルハヴィ著、健康影響ニュース編集者 今日、空爆によりガザのキリスト教病院が爆撃され、500人以上が死亡し、その多くが女性と子…
この日に行く大きな木の化石がごろごろしている砂漠、ペトリファイド・フォレストはペイジから東約380キロの場所にある。さらに翌日はラスベガスに戻る必要があるが、この移動距離が600キロにもなってしまう。たいへんだが、決めた以上は仕方ない。 東へ向かう40号線沿いの町ウィンズローの南にはその名もロックアート・ランチという牧場がある。敷地内の渓谷の壁面におびただしい数のペトログリフがある場所で、とても興味があったが、一日一回、朝出発するツアーに参加しないと見学できないことになっていた。しかも週の後半しかツアーを行っていない。これは無理だなと予定から外していたが、ダメ元できいてみようと、朝宿から電話し…
朝早くコーテズの宿を出て、メサ・ヴェルデに再び入る。メサ・ヴェルデはかなり標高が高く車で上がっていくとどんどん霧が深くなっていった。これは上で何も見えないのでは? この日は朝一番早いツアーで崖沿いの最大の住居跡「クリフ・パレス」と、「バルコニー・ハウス」に続けてツアーで入る予定だが、早い時間にしたのは失敗だったのでは? ツアーはどちらもきっかり二週間前から予約開始で、人数もかなり絞られているので、発売開始の日は時計をみつつスタンバイしていた。すぐに完売してしまう。 気温もかなり低く、ダウンジャケットを着てツアーの待ち合わせをしているうちに、幸い天気も良くなってきて、霧もすっかりはれた。 クリフ…
前夜はかなりの強風でテントのフライが飛びそうだったが、翌朝は気持ちよく晴れた。せっかくなのでもう一度シーニックロードを走る。前日はなぜか寄らなかった「ジョン・ウェイン」ポイントにも。上部が平らな岩山は一部細長く割れているのを手袋に見立てて「ミトン」と名がついている。トーテム・ポールと呼ばれる細長い岩山も遠くに見える。これはもう少し近くまで行けるのかと思っていたが、特別な許可を得ないと難しいのだろう。モニュメント・バレーにはちょっとしたペトログリフもあるのだが、これもツアーに参加しないと見られないようで、諦める。 ヴィジター・センターから見ると、ちょうど上手い具合にミトンが配置された風景を見るこ…
最初の予定では、この日はモアブから東のコロラドに入り、アナサジの住居跡であるメサ・ヴェルデに行く予定だったのだが、その後で回る予定だったモニュメント・バレーが、ちょうど予定した日に自転車レースの開催で入場できないことを知り、急きょ先にモニュメント・バレーに行き、その後でメサ・ヴェルデに回ることにした。一度大きく西へ行き、その後東へ戻り、さらに大きく西に行くという全く無駄な行程になってしまったのだが、ツアーの予約など済ませている日があり、どうにもうまく調整できなかった。 モアブを出て、先ずすぐ近くの川沿いにある壁画サイト、コートハウス・ウォッシュ・ロックアート・サイトへ。この壁画は岩壁が四角く崩…
約2週間、北米のユタ・アリゾナに単独で壁画の撮影に行くことになった。6月は海外の研究グループに同行してボルネオ島に行く話もあったが、手続きが整わず、かわりに選んだのが北米だった。 北米は面積が広いからあたりまえなのだが、壁画サイトの数が膨大で、どこから手をつけていいのかよくわからなかった。行くとしたら仕事をやめてから2ヶ月くらいかけて周遊するしかないのかなと思っていたが、ユタ州メインで考えれば10日間ほどでそれなりに見て回れるということがわかってきた。幸いユタに関しては壁画のある場所を網羅して、細かく位置データや歩くルート、所要時間などを示したサイトが複数ある。これをひとつひとつGoogle …