連騰していた日経平均株価が反落したようです。過熱感から反動で利益確定売りが優勢となったといいます。ただ下値は押し目買いも入り、下落幅は限定的だったといいます。月末には製造業を中心に決算発表が始まるので、再び上昇基調になりやすいそうです。また、東京証券取引所が、資本効率を改善するための事業計画を策定した企業のリストを発表し、この改革の進行次第では株価の持続的な上昇につながる可能性もあるといいます。 外部からの圧力でPBR(株価純資産倍率)の改善が促され、それで株価が上がるのは如何なものなのかと感じます。企業が「愛される企業」にみずから改革できれば、おのずと株価はあがるように思えます。 (adsb…