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リヴォルヴァー

一般

リヴォルヴァー

りぼるばー

revolver(英)

直訳すれば「回転するもの」。普通はいわゆる「回転式連発拳銃」のこと。

円筒(シリンダー)の弾倉兼薬室を持ち、発射の度にそれを回転させることで連発を実現している。

リボルバーに同じ。→リボルバー

歴史

大昔、まだ銃器が火縄式や燧発式だった時代は、ピストルも先込め式の単発銃しか存在できなかった。といってもそれでは不便なので、連発可能にするための試みが繰り返され、多銃身化などが行われていた。

さて、技術の進歩によって元込め式の銃が製造可能になると、ここで一ひねりして、

「だったら、銃身全体を増やさなくても銃弾を入れる部分(薬室)だけ増やせばいいんじゃないの?」

というアイデアが出てくる。もちろん加工精度は従来の銃よりも遙かに高度なものが要求されることになるが、幾人かの先達の努力を経て、ついにアメリカのサミュエル・コルトが今日見られるような回転式の連発拳銃の開発に成功した。

その後、オートマチック(自動拳銃)が技術的に熟成して信頼性が増したことや装弾数がより求められるようになったことで主流(軍用拳銃)としての地位は失うこととなった。それでも、構造が簡単で大威力のマグナム弾が使用できる点などから、ある程度の支持は得ている。