角川ゲームスより2015年4月2日に発売されたWii U/ニンテンドー3DS用アクションアドベンチャーゲーム。価格はWii U版が7,200円(税別)、3DS版が5,800円(税別)。
公称ジャンルは「スカイ・アドベンチャー」。
『ソニックシリーズ』や『NiGHTS』を手掛けた中裕司(プロペ)が制作指揮を務める。
プレイヤーは人型ロボットのロデアを操り、天空の大地ガルーダに侵攻してきた帝国ナーガの機械軍団に立ち向かう。ロデアはガルーダの大空を自由自在に駆け巡ることができる。弧を描く飛行で障害物を避け、急上昇からのホバリング、高速回転しながらのハイスピードアタック、垂直降下からの踏みつけ、気持ちよく飛行することにポイントを置いた様々なアクションで、迫り来る機械軍団や超巨大ボスに挑む。ストーリーを進めることでロデアをパワーアップしたり、追加アクションを使えるようになる。
この作品は2011年に『天空の機士ロデア』のタイトルでWii/ニンテンドー3DSの2機種で発表されたが、その後WiiからWii Uにプラットフォームを変更し、タイトルも改称して発売されることになったという経緯がある。
Wii用ソフト『天空の機士ロデア』は、Wii U版に初回生産分限定特典として同梱される。
Wii版『天空の機士ロデア』とWii U版『ロデア・ザ・スカイソルジャー』は、別のゲームと言って過言でないほど操作性やプレイ感覚が異なる。