第6章の表題は「四頭の馬の幻と韓国基督教指導者の背信」です。 はじめに 前回の第五章は、「再臨主の真理解明と公式路程出発」についての預言でした。キーワードとなる聖句は、「七つの封印を解くことができるユダ族のしし、ダビデの若枝」と、「ほふられたと見られる子羊」でした。 文鮮明師が、真理解明を成し遂げる過程には、目に見えない内的試練と、霊界でのサタン勢力との想像を絶する闘いがあったことを「ほふられたと見える子羊」という聖句は象徴的に表現しています。 今回解明する第六章前半に登場する「四頭の馬の幻」は、まさしく、再臨主の第一祝福勝利奉献のために克服しなければならない、サタンの実体を象徴的にみせてくれ…