バレンタインデー付近になると、スーパーで様々なチョコレートが陳列しているので、私はそれをチョコの見本市として位置付けている。数年前から「自分チョコ」なるものがあると知り、従来のバレンタインデーの終焉は近いと思っている。自分チョコは普通にチョコを買っただけなので、イベントとしてはかなり厳しい。今は男性から女性にチョコレートを渡す「逆チョコ」も存在するので、これからバレンタインデーの持つ様相も少しずつ変わっていくのだろう。逆チョコはどんどん流行していって欲しい、チョコを貰えない事によって拗らせたり、ルサンチマンを爆発させて女性に敵意を向けてしまうくらいなら、相手に思いを伝える覚悟と心情を追体験した…