エンジニア。日本DEC、マイクロソフトを経て、Googleに在籍。
2012年1月にNHK プロフェッショナル 仕事の流儀に登場(第189回 及川卓也(2012年1月23日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀)。
2012年5月に、はてなダイアリーの内容が書籍化。
挑まなければ、得られない Nothing ventured, nothing gained. (インプレス選書)
最近1週間以内にブックマークした話題の中から特に気になるものをまとめた、週刊まとめ記事「ぐるぐるマガジン。」のコーナーです。 記事末尾ではKindleストアのセール情報も一部掲載しておりますので、よかったら参考にどうぞ! ではではいってみよー!
はじめまして、エムスリーエンジニアリングGプロダクトマネージャーの植田です。23年8月にエムスリーに入社し、エンジニア十数名が所属するAI・機械学習チームへ専任プロダクトマネージャーとして参画しています。スタートアップカルチャーが浸透している本チームで半年強働く中での学びを振り返りたいと思います。 DALL·E 3で生成したプロダクトマネージャーが学んでいる絵
はじめに こんにちは。ラクスの経費精算プロダクト「楽楽精算」のプロダクトマネージャー(PdM)組織で責任者をしております稲垣です。 楽楽精算ではプロダクトマネジメントに関する専門組織を設けており、市場や顧客ニーズを迅速に製品に反映できるように努めています。 ※具体的な業務内容はPdMメンバーの記事もご参照ください tech-blog.rakus.co.jp PdMはビジネスと開発の架け橋となってプロダクトの価値を最大化するという役割上、必要とされるスキル範囲も広くなります。 下記に紹介する書籍のような業務やスキルが日々関わってきますので、ご参考になれば幸いです。 はじめに 実務に役立つプロダク…
Image of software engineer working in Japanese traditional manufactures はじめに 社会人になって10年余り、日本の製造業でソフトウェアエンジニアをやってきたが、2023年を以て辞めることにした。 製造業とぼかしているのは、家電メーカーで8年、自動車部品メーカーで3年のキャリアをまとめて表している。 社名を出すのは控えておくが、どちらも日本を代表する大企業ではある。 (自慢っぽく聞こえるのは勘弁してほしい。) いわゆる退職エントリーになるので、ネガティブなことも書くつもりだ。 ただし、曲がりなりにもお世話になった企業であるの…
自分リリースノート Shibuya 2ヶ月ぶりのリリースノートである。 手応えのあることをやってきたかというとそうでも無く、かといって何もしていないわけではない。やることはたくさんあり、気になることもたくさんあり、やりたいこともたくさんある。というようなことを思いつつ、前回のリリースノートを見ると同じようなことが書いてあった。今のポジションのまま仕事を続けるのであれば今年1年もそうなんだろうなと予感しかない。 じぶん Release Notes (ver 0.41.6) - 主夫ときどきプログラマ 今日は東京出張。冒頭の写真は適当に撮った渋谷。写真生成AIはすごいみたいだけど、興味がないので自…
「今って一日どう過ごしてるんですか?」「小さい子供いながら起業って大変じゃないですか?」 ってたまに聞かれるので、平日の朝から晩までの様子を書いてみる。 答えから言うと、”気を張らずロングランでやっていく”スタンスをとることでなんとかなる(なんとかしている?)んじゃないかなと思う。この記事が起業やら外国で働くことを検討している人の参考になれば幸いです。 こんな人でこんなことをしている 朝~午前 オフィス 仕事 昼 ~ 午後 リモートチーム 夜 日々思うこと
ソフトウェア・ファースト作者:及川 卓也日経BPAmazon ランキング参加中読書 1. 書籍の紹介(Introduction): 『ソフトウェア・ファースト 』は、及川卓也による、ソフトウェアの重要性とビジネスにおける変革の戦略に焦点を当てた書籍です。私がこの本を選んだ理由は、今後のテクノロジーの進化とビジネスの未来について理解を深め、ソフトウェア活用の重要性について知見を得るためでした。 2. 主題やテーマの紹介(Theme Introduction): 本書の中心的なテーマは、ソフトウェアを中心に据え、ビジネスやプロダクト開発において変革をもたらす「ソフトウェア・ファースト」の戦略です。…
プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで作者:及川 卓也,小城 久美子,曽根原 春樹翔泳社Amazon ランキング参加中読書 1. 書籍の紹介(Introduction): 「プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで」は、及川卓也、曽根原春樹、小城久美子による協力によって書かれました。私はこの本を手に取った理由は、プロダクトマネジメントに関する包括的な知識を得るためでした。ビジネス、IT、UXデザイン、マーケティング、チーム運営といった多岐にわたる要素が含まれており、…
はじめに この記事は、Qiita Udemyおすすめ講座をシェアしよう! by Udemy Advent Calendar 2023 シリーズ2 の17日目の記事です。 qiita.com 私の仕事 BtoB SaaSプロダクトの責任者をしています Udemy動画を学ぼうと思った理由 プロダクトマネジメントのすべてを読み、学んだことを実務で実践していくにあたりまだまだ学びが足りないと感じていました。 プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで作者:及川 卓也,小城 久美子,曽根原 春樹翔泳社Amazon Udemy のプロダクトマネ…
【目次】 プロダクトマネジメントという仮説検証 戦艦武蔵の失敗に学ぶ プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで 作者:及川 卓也,小城 久美子,曽根原 春樹 翔泳社 Amazon プロダクトマネジメントという仮説検証 著者の一人が新聞協会で講演していたのを聞き、手に取ってみました。 ニュースサイトという既存のプロダクトをどう育て環境に適応させていくか、新しい収益の柱となりうるプロダクトをどうつくっていくか、という目線で読み進めました。 印象的だったのは、最初からピカピカの完成品を作って未来永劫同じように使い続けるという発想ではなく…
プロダクトマネジメントに関する書籍や情報の整理 『プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで』2021/3/3 プロダクトマネジメントのすべて - Stand Up and Shout! プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで作者:及川 卓也,曽根原 春樹,小城 久美子翔泳社Amazon 『プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける』 2020/10/26 プロダクトマネジメント - Stand Up and Shout! プロダクトマネジメント…
Slack の UI が新しくなって使いにくくなってしまった…。「メンション&リアクション」を別ウィンドウで常に開いていたんだけど、それができなくなった。— とみたまさひろ🍣🍺 (@tmtms) 2023年10月4日 ペンシルバニア大学は、カリコ博士を降格して「研究者失格」の烙印を押したことで、皮肉にも科学史に名前を刻むことになった。ネイチャー誌も打撃は大きい。事程左様に科学研究の事前評価は難しい。つまり、事前に「選択と集中」はできない、ということ。(研究費は広く薄く配分し、芽が出たら一気に投… https://t.co/2fwAa8e8lb— 竹内薫(サイエンス作家) (@7takeuchi…
最近ネットを見ていると要件定義入門的な記事が目についたので思ったことを書いてみる記事。ITシステム開発における要件定義に関するあれこれ。【2023/10/10追記】続編の記事を書きました。実践要件定義入門 - 勘と経験と読経目次 要件定義に関するおすすめ書籍 その要件定義は必要か 要件は決められるのか 要件定義をすることがルールで定められているから要件定義をする必要がある 要件は定義できるのか 現行の業務マニュアルをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 現行システムをベースに要件定義をするつもりのあなたへ 外部業者を呼ぶ前に考えるべき事 どこから外注するかを考える 要件定義の作業期間を見積も…
プロダクトマネージャーのしごと 第2版 ―1日目から使える実践ガイド作者:Matt LeMayオライリージャパンAmazon 自分のできることを増やしていかないとなと思っていたところに出てたので読んでみた。 目次は以下。 1章 プロダクトマネジメントの実践 2章 プロダクトマネジメントのCOREスキル 3章 好奇心をあらわにする 4章 過剰コミュニケーションの技術 5章 シニアステークホルダーと働く(ポーカーゲームをする) 6章 ユーザーに話しかける(あるいは「ポーカーって何?」) 7章 「ベストプラクティス」のワーストなところ 8章 アジャイルについての素晴らしくも残念な真実 9章 ドキュメ…
はじめに こんにちは、2023/05 にプロダクトマネージャーとしてクラスターにジョインした Smith です!入社ブログを書こうと思ってサボってたらテックブログを書く機会を頂きました、因果応報! この記事では掲題の通り、クラスターのプロダクトマネージャー組織についてお伝えしようと思います。本記事を通じてクラスターのプロダクト開発のリアルな課題や、プロダクトマネージャーチームがどんなチームかについて少しでも伝われば幸いです。 はじめに プロダクトマネージャーってなに? 「cluster」というプロダクトの複雑さ どうしてこうなった? - 増えていく複雑性 クラスターの PM - 個の力は強いが…