1960年代後半から1970年代前半にかけて、カリスマ的な人気を博した漫画家。 数々の先進的なマンガ技法を用いつつ、「前衛と娯楽の橋渡しという、石森章太郎と同じような役割を果たした」(夏目房之介・『BSマンガ夜話〜肉弾時代』)。 はっぴいえんどのアルバム『風街ろまん』のジャケット内イラストを描いたりもしている。 しかし、時代の変化とともに、一線から退いていった。
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宮谷一彦 さん 漫画家。 1945年(昭和20年)11月11日、生まれ。2022年(令和4年)6月28日、死去。 訃報 宮谷一彦さん死去 漫画家:時事ドットコム 漫画家の宮谷一彦さん死去 「俺たちの季節」「性蝕記」:朝日新聞デジタル 漫画家の宮谷一彦さんが死去 「風街ろまん」の絵 - 産経ニュース 漫画家の宮谷一彦さんが死去 アルバム「風街ろまん」の絵も | 共同通信 宮谷一彦氏が死去 漫画家: 日本経済新聞 宮谷一彦さん死去 漫画家:東京新聞 TOKYO Web
<つづく>とはなっているが 続いてなかったと思う(笑) 全容は、<つづく>クリックなのだ!
宮谷一彦のページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~FREE-MY/miyaya.html> > うほほほ 収穫 収穫・・・> しらんかったな・・・「ライクアローリングストーン’94」なんて かいてたんだ!?ちと もろもろで リンク張った上記のサイトを覗いたら ・・・---宮谷一彦公式ギャラリーサイト「宮谷一彦画廊」が誕生。旧作に彩色した原画を多数見ることが出来ます。 キャメル 天動説 ----だと ww
偏愛!!カルト・コミック100 (洋泉社MOOK) [目次]TALK SESSIONカルトコミック編集サイド対談 「コミックビーム」編集長×元「アックス」編集者 BECOMMEND奇跡のラッパーNIPPS ガツンとくる唯一無二の3作しまおまほイチ押し!!インディーズ・コミック3作 INTERVIEW脳に未知の衝撃を与えるカルトパンク漫画『PUNK』完結長尾謙一郎インタビュー×アイドルライター小明 COLUMN幻のカルトコミック一発!タイガー立石『TRA』 LECOND大御所カルト30偏愛BEST3上村一夫『悪の華』永井豪『バイオレンスジャック』楳図かずお『わたしは真悟』つげ義春『無能の人』日野…
劇画狂時代: 「ヤングコミック」の神話 作者:岡崎 英生 飛鳥新社 Amazon 『劇画狂時代 「ヤングコミック」の神話』岡崎英生著を読む。 『ヤングコミック』(以下ヤンコミ)創刊当時編集者だった作者が、封印を解いたクロニクル。と書いてみたとて、『ヤンコミ』って、どの年代まで知ってるんだろう。ぼくがリアルタイムでラーメン屋とかでペラペラやっていた頃は、『御用牙』や石井隆に人気があった。けど、作者にいわせれば、それはもう『ヤンコミ』じゃないって。 往年の『ヤンコミ』の看板漫画の見開きページが再録されていて、これがうれしい。 真崎守、上村一夫、宮谷一彦。この三人が作品を発表していた頃が、『ヤンコミ…
ライク ア ローリング ストーン 作者:宮谷 一彦 フリースタイル Amazon 感想 宮谷一彦氏による私小説のような漫画劇画。 1970年代くらいの若者達の反権力的な思想を前提として主人公がいろいろ考える話。 作画に珍しい演出方法が多く使われていて斬新だった。 雰囲気がとてもカッコ良かった。
ジョン・コラピント『ブレンダと呼ばれた少年』扶桑社 ブレンダと呼ばれた少年 作者:ジョン・コラピント,Colapinto,John,村井 智之 扶桑社 Amazon 性自認派生五十云か月目に出るので、割礼の失敗はあんまり気にならないといふ口当たりのいい先生は、なんぞ気合の入ったトンデモ野郎であった、と言ふもの。 ブルース改めブレンダ改めはにゃ、は、をとこの意地で性自認を改めなかったが、他、そのジョンマネー大先生様は性自認のチェンジを受け入れたおねいさんへセクハラかましたり、通常なら「アルジャーノンに花束を」のモデルにならんだけの筈の兄さんへ変な名誉棄損をしたり、理想郷豪州へ渡豪して理想郷オース…
ものごとを分かるのは言葉で。言葉で差異をつけるから、つまり分けるから、分かるのだ。だからか、言葉がときに分断の誘因になっているのではないか?その懸念も。とはいえ、言葉を手放すわけにはいかない。 ▲『盗撮』(写真)脱いで寝る。気持ちも、身体の事情も、欲求もよく分かる。よおく分かるのだった。 www.youtube.com【3つ/今日も少しだけ】 かつて、マンガ・バイク・ロックの時代があった。 あ、わたしもまた。 マンガはリアルな新聞のように、読み続けていた。 気に入ったのはやはり、宮谷一彦氏だったか。 バイクは、働くようになり、ホンダのバイクを、「もう乗らないから」と、もらったものだ。 が、盗ま…
失いそうな大切な想い。いや、すでに失っている領域も多いのだった。絆という言葉を為政者たちが使っていたなと。自分の中では死語としたい。が、つながりを求めることさえ、奪われるわけにはいかないのだ。 ▲『いいなあ』(写真)川面。しばし、眺めていた。いずれ海へたどり着くのだろう。1つのつながりのまま。 www.youtube.com【応援したことはない/今日も少しだけ】 ジャニーズ報道の沈静化は、いずれやって来るのだろう。 原発や五輪と同根である。 同根の由縁は、明確だ。 呉越同舟、一蓮托生の罠。 罠であるとさえ、気づかぬままのケースも多いのだろう。 問題は、罠と気づいていても、悪に加担せざるを得ない…
あやめ 鰈 ひかがみ (講談社文庫) 作者:松浦 寿輝 講談社 Amazon 『あやめ鰈ひかがみ』松浦寿輝著を読む。 一夜に偶然、うっすらと関わりあった三人の男の物語。こんな構成の映画を見たことがあると思ったら、そうだった、ジム・ジャームッシュの『ナイト・オン・ザ・プラネット』だった。あの映画は、世界の都市で同じ時間帯にタクシー内で起こった出来事をリンクさせていったが。 象徴的なタイトルが洒落ている。しかし、例によって新しい東京は出て来ない。埃っぽくて、ゴミゴミしてて、狭くて、汚くて、でも、なんかほっとする。日中わずかに陽が射す時間には、どこからともなくネコがやってきた路地で集会を始めるような…