翻訳家(スペイン文学;ラテンアメリカ文学) 琉球大学教授;東京外国語大学名誉教授 昭和15年8月14日生 出生地:大阪府大阪市 血液型:A 平成14年12月13日没(62歳 横行結腸がん) 没地:文京区の病院 東京外国語大学スペイン語学科卒;マドリード大学大学院修了 在学中、会田由の講義でケベードを読んだことからスペイン文学の道へ。昭和58年3月より1年間ペルーカトリック大学客員教授。
・ ローマ諷刺詩集 <岩波文庫 32-125-1> ペルシウス, ユウェナーリス 作 ; 国原吉之助 訳 2012 ¥1,000 ・ スケッチ・ブック 上下 <岩波文庫 32-302-1> アーヴィング 作 ; 齊藤昇 訳 2014 ¥1,500 ・ 水車小屋攻撃 <岩波文庫 32-545-7> エミール・ゾラ 作 ; 朝比奈弘治 訳 2015 ¥1,500 ・ 水車小屋攻撃 <岩波文庫 32-545-7> エミール・ゾラ 作 ; 朝比奈弘治 訳 2015 ¥1,500 ・ 精神の危機 : 他十五篇 <岩波文庫 32-560-5> ポール・ヴァレリー 著 ; 恒川邦夫 訳 2012 ¥1,30…
ボルヘスの短編集は何冊か読んでるけど、このタイトルになっている短編「ボルヘスとわたし」が読みたくて借りてきました。あまり他の短編は読んでないけど、今回はこれでいったん返却予定。 どうしてもこれが読みたかったのは、以下のように連なって現れてきたので、読まないわけにいかなくなってしまったから。 ニコルソン・ベイカー「U&I」:アップダイクが好きすぎて、アップダイクと私というエッセイを書いてしまった) ↓ ↓ ↓ ジョン・アップダイク「アップダイクと私」:有名な小説家アップダイクと、自分自身との違和感などを語ったエッセイ。元ネタは「ボルヘスと私」だと書いている ↓ ↓ ↓ ボルヘス「ボルヘスとわたし…
展覧会『冨井大裕・堀内正和二人展「拗らせるかたち」』を鑑賞しての備忘録ユミコチバアソシエイツにて、2023年6月17日~8月5日。 冨井大裕が堀内正和(1911~2001)の彫刻に自らの作品を取り合わせる企画。 冨井大裕の「NR」シリーズは、罫線や方眼の入った紙を組み合わせた作品。壁に3点が貼られている。《NR#19》は横罫の黄色い紙と白い紙を縦にややずらして並べ、両者を縦に引いた朱の線がつなぐ。その朱線に左端を合わせて方眼の紙を重ねている。《NR#12》は横罫の白い紙の上に横罫の黄色い紙をずらして半分ほど重ね、さらに両者に跨がるように縦罫の便箋を斜めに重ねている。《NR#13》は、種類の異な…
読もう読もうとずっと思ってたが、6冊もある長い小説なので、躊躇していた。 しかしさすがに読みたいと思うので、読み進めることにした。 風車に突撃したり、羊に突撃したり、やりたい放題で面白かった。 次もどんどん読んでいくつもり ドン・キホーテ 前篇一 (岩波文庫) 作者:セルバンテス,牛島 信明 岩波書店 Amazon
・ アリストテレス全集 13 問題集 丸橋裕・土屋睦廣・坂下浩司訳 2014 岩波書店 5000 ・ グロテスクの部屋 人工洞窟と書斎のアナロギア 原研二 1996 作品社 1500 ・ ヘーゲル全集 10.10a 歴史哲学 上下巻 武市健人訳 1995 岩波書店 2000 ・ 言語と自然 : コレージュ・ドゥ・フランス講義要録1952-60 メルロ=ポンティ著 ; 滝浦静雄, 木田元訳 1979 みすず書房 1200 ・ 弁証法の冒険 メルロ=ポンティ著 ; 滝浦静雄, 木田元訳 1977 みすず書房 1200 ・ 法律における理窟と人情 第2版. 我妻栄 著 1987 日本評論社 1000…
3/15(水) 通所86日目。 3/15(水) 緩やかな衰亡の途上にあることの悦び。あるいは、形態の記憶を徐々に忘れ去ってゆくことの悦び。 (四方田犬彦『摩滅の賦』筑摩書房 p6) 3/16(木) ・石沢麻依『貝に続く場所にて』(講談社 2021.7) ・諏訪哲史『岩塩の女王』(新潮社 2017.8) を借りた。 ・ジュネ『薔薇の奇跡』(宇野邦一訳 光文社古典新訳文庫 2016.11) ・前川嘉男『ロートレアモン論』(国書刊行会 2007.10) を買った。 図書館、本屋、古本屋に。半袖ではないが半袖でもいいくらいの暑さで参ってしまった。帰路に着くや否や頭が痛みだした。 3/16(木) 仮面の…