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競争入札

一般

競争入札

きょうそうにゅうさつ

買い手が売り手を選別するためのオークション。

複数の売り手が買い手に対してそれぞれが希望する販売価格を提示し、もっとも安い販売価格を提示した売り手がその価格で商品を買い手に販売する。政府調達などで行われている。

リバースオークション(逆オークション; reverse auction)とも呼ばれる。

一般競争入札指名競争入札があり、前者は資格要件に合致すればだれでも参加できるもの、後者は発注者が指名した業者だけが参加できるものである。いずれの場合も発注者の要求仕様に合致する商品を提供できることが最低条件であるため、競争入札の形をとりながらも、仕様決定の段階で事実上受注者が決まってしまうような場合もある。

競争関係にあるべき業者が談合して事前に落札者を決める不正(競争のある場合より落札価格が高くなる)がしばしば発覚して問題となる。また、受注実績を得るため採算を度外視して極端に安い値段(1円など)で落札する業者が現れて話題になることもある。