神奈川出身の俳優。 1977年4月17日生まれ。 2000年よりニナガワカンパニーダッシュに所属。劇団ハイバイの中心メンバーとして2011年まで活動していた。 主な出演作として、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、『天才テレビくんビットワールド』、舞台『テンペスト』、『四谷怪談』、『身毒丸』などがある。
「KAATキッズ・プログラム2024」『らんぼうものめ』 この夏はKAATで、一緒に冒険に出かけよう!神さまたちの世界に迷い込んだ少年の、ちょっと怖くて不思議な物語。<おすすめの年齢:小学校低学年~> 2024/7/20(土)~2024/7/28(日)作・演出:加藤拓也出演:鞘師里保 安藤聖 金子岳憲 近藤隼 秋元龍太朗 中山求一郎 高田静流 www.kaat.jp 神奈川芸術劇場 KAATのチケットは良心的なお値段でホッとしてる。加藤拓也さんの作品好きだけどシス・カンパニーが主宰になるとチケット高騰するのなんで?っていつも思う。 『カラカラ天気と五人の紳士』なんてシアタートラムで10,000…
休みの日の午前、キネマ旬報シアターに行きました。 この週の上映作品。 この日の上映スケジュール。 観るのは「彼方のうた」(1月5日(金)公開)。1月5日(金)の公開時は、都内3館のみの上映でしたが、その後上映館は広がって、既に上映が終了した館、今後上映予定の館を含め、上映館は合計28館となっています。この映画館では、2月24日(土)から2週間の上映です。 3月2日(土)には、杉田監督の舞台挨拶&サイン会が開かれたようです。 2階に上がったところにも、ポスターが飾られていました。 上映は2階の136席のスクリーン3。世間的には平日の午前、お客さんは10人ほどでした。 (チラシの表裏) 杉田協士監…
新国立劇場 2024 / 2025シーズン 演劇 ラインアップ 📍「ピローマン The Pillowman」2024年10月8日(火)~27日(日)新国立劇場 小劇場作:マーティン・マクドナー翻訳・演出:小川絵梨子出演:成河、亀田佳明、斉藤直樹、松田慎也、大滝寛、那須佐代子 小川絵梨子さん演出の「ピローマン」に亀ちゃんと成河くん出るーー。松田くんも出るーー。心臓止まるかと思ったーー!那須さんに斉藤さんって、シアター風姿花伝かと…思うよねー。 「本作は、ある架空の国を舞台としながら、理不尽で残酷な世界の中に於ける「物語」が持つ役割や意義、そして紡ぐべき希望について問いかけます。」と小川絵梨子さん…
<ドラマ><サカー> 08:00-08:15 NHK 連続テレビ小説 ブギウギ 第17週「ほんまに離れとうない」トミ(小雪)は、スズ子(趣里)と愛助(水上恒司)が結婚する条件として、歌手をやめるようにと 1.9% *3.6% 10:00-10:30 EX* 題名のない音楽会「3曲でクラシックがわかる音楽会~モーツァルト編~」…伊集院光を迎え、いまさら聞けないクラシック音楽の基本を親しみやすくBCJ 13:05-13:50 NHK 光る君へ(3)謎の男 道長(柄本佑)を案ずるまひろ(吉高由里子)。為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられ、成すすべもない。ある日、まひろは為時から思わぬ依頼 13:50-1…
「彼方のうた」2024年1月7日(日)シネマ・ロサにて。午前11時50分より鑑賞(シネマ・ロサ1にて/C-5) ~余計なものは何もない。ミニマムで想像力と好奇心を刺激する映画 杉田協士監督は独特の作風で知られる監督だ。いわゆるエンタメ映画のようなわかりやすさとは対極の映画を撮る。過去作では2019年公開の「ひかりの歌」を鑑賞したが、派手さはないもののジンワリとくる映画だった。 前作の「春原さんのうた」も国内外で高く評価されたようだが、残念ながら見逃してしまった。公開から1年以上経つのに、ソフト化も配信もされていないのはなぜ? それはともかくとして、「春原さんのうた」に続く長編4作目で、12年ぶ…
以上、『彼方のうた』(2024:杉田協士)より 『彼方のうた』(2024:杉田協士)を、ポレポレ東中野にて見る。1200円。 春が雪子にお店の場所を意図ありげに尋ねる。お店まで案内するが、定休日。美味しいお店を知っているけど、ここから遠い、と雪子。場面替わって、雪子の家。オムレツを作って春に御馳走する。 別の日、春は男(剛)を尾行している。自宅まで後をつける。また、別の日、春が働いている書店に剛がやってくる。二人は電車移動して、キノコヤの2階で対峙。いつから尾行し始めたの?と聞く。中学生の時、駅のホームで見かけて、その時から、、、、。それを聞いた剛は、突然押し殺したように泣き出す、、、、。 と…
引用元:eigajoho.com ストーリー 登場人物・キャスト 感想 予告 ストーリー お魚が大好きな小学生“ミー坊”は、寝ても覚めてもお魚のことばかり。お魚を、毎日見つめて、毎日描いて、毎日食べて。他の子供と少し違うことを心配する父親とは対照的に、母親はそんなミー坊を温かく見守り、 心配するよりもむしろその背中を押し続けるのだった。高校生になり相変わらずお魚に夢中のミー坊は、町の不良ともなぜか仲良し、まるで何かの主人公のようにいつの間にか中心にいる。やがて1人暮らしを始めたミー 坊は、思いがけない出会いや再会の中で、たくさんの人に愛されながら、ミー坊だけが進むことのできるただ一 つの道にま…
『ドードーが落下する』で第67回岸田國士戯曲賞に輝いたのを始め、演劇やテレビ脚本でいくつもの受賞歴を誇る劇団た組主宰、わをん企画代表、加藤拓也の二作目の長編映画監督作品『ほつれる』。 youtu.be 夫と冷え切った関係にある綿子は、友人の紹介で知り合った編集者の木村と頻繁に会っていた。2人でキャンプに行った帰り道、木村は綿子の目の前で事故に遭い、帰らぬ人となる。木村の死をきっかけに、綿子の日常が静かに崩れ始める。 主人公の綿子を『あのこは貴族』(2021)の門脇麦、綿子の夫、文則を『猫と塩、または砂糖』(2020)の田村健太郎、綿子の親友である英梨を『せかいのおきく』(2023)の黒木華、綿…
〇 淡々と見たいと思った新作の映画を見ている。これには、ワケがあってフィールドワークとしている大衆演劇にいまひとつ気が乗らないからだ。 〇予告編 STORY 夫・文則(田村健太郎)との仲が冷え切っていた綿子(門脇麦)は、友人の紹介で知り合った木村(染谷将太)と度々会うようになるが、木村との関係を揺るがす出来事が発生したことで、穏やかな日常の歯車が狂いだしていく。綿子は過去のことを思い返すうちに、夫や周囲の人々、そして自分自身と向き合う。 キャスト 門脇麦、田村健太郎、黒木華、染谷将太、古舘寛治、安藤聖、佐藤ケイ、秋元龍太朗、金子岳憲、安川まり スタッフ 監督・脚本:加藤拓也音楽:石橋英子撮影:…
「ほつれる」2023年9月9日(土)シネクイントにて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン2/D-7) ~演劇畑の監督が別れる男女の複雑な心理を繊細に描く 映画と演劇で大きく違うのは、映画が繊細な描写ができるのに対して、演劇ではそれがなかなか難しいことではないだろうか。映画はアップの映像で人物をとらえられるが、演劇はそれができない。 そんな演劇畑出身にもかかわらず、繊細過ぎる描写を得意とする映画監督がいる。木竜麻生と藤原季節が共演した前作「わたし達はおとな」で、大学生カップルの間に生じた溝を描いた加藤拓也監督である。加藤監督は自身で劇団を率いて舞台で活躍している。演劇と映画では別のスイッチが入る…
週末の午後、MOVIX柏の葉に行きました。 14時ちょっと前の時間帯、けっこうロビーは賑わってました。 この日の上映スケジュールの一部。この日は28作品・31種類の上映が行われていました。かなり上映作品が多いです。 この日観るのは「ほつれる」(9月8日(金)公開)。全国43館とやや小規模での公開、公開前から気になっていた映画で、すぐに上映回数が減ってしまいそうな気がしたので、公開初週に行ってみることにしました。 上映は103+2席のシアター1。お客さんは12~3人ほど。公開初週の週末としてはかなり寂しい入りです。 (チラシの表裏) (その前に配布されていた別バージョンのチラシ) 冷め切った夫婦…
2023年作品、加藤拓也監督、門脇麦 田村健太郎 黒木華 染谷将太 古舘寛治 安藤聖 佐藤ケイ 秋元龍太朗 金子岳憲 安川まり出演。夫である文則(田村健太郎)との関係が冷めきっている綿子(門脇麦)は、友人(黒木華)を通して出会った男性、木村(染谷将太)と頻繁に会うようになる。 そんなある日、綿子と木村の関係をかき乱す重大な出来事が起こり、綿子の平穏だったはずの日常は徐々に狂い始めてしまう。 過去を振り返っていく綿子は、夫や周囲の人々だけでなく、自分自身とも向き合っていく。監督は加藤拓也、作品は初めてでした。主演は門脇麦、「渇水」 https://anttiorb.hatenablog.com/…
以上、『ほつれる』(2023:加藤拓也)より 『ほつれる』(2023:加藤拓也)を、シネスイッチ銀座スクリーン1にて見る。1200円。 なにを描きたいのか、さっぱりわからない。見終わって、各著名人(女優陣も)が、よくここまで深く感じ取るもんだという絶賛のコメントを読んで、主人公の名前が綿子というのが初めて知った。劇中で呼びかけがあったかもしれないが、ぼそぼそという会話に埋もれてよく聞き取れない。 家庭内別居中の二人。寝室は綿子専用となり、夫の田村健太郎は一歩も入れず、ソファで寝ている。子どもの面倒を見なければいけない、という会話から夫が浮気して子どもができて、それで二人の関係は冷え切っているの…
「日本映画専門チャンネルは、長編映画第2弾『ほつれる』(主演:門脇麦)映画公開同日の9月8日(金)に、た組の舞台『綿子はもつれる』(作・演出:加藤拓也、主演:安達祐実)をTV初放送する(【BS255】にて無料放送!)。」 無料(^O^)『綿子はもつれる』は観なかったので(チケット代が高くて)嬉しい。この演目からチケットが急騰したのよね… 😔 「10月・11月には、【演劇界の異端 加藤拓也】と題した加藤拓也作品の特集放送もおこなう。た組『ドードーが落下する』(第67回岸田國士戯曲賞受賞)や、『もはやしずか』(第30回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞)など必見作品が目白押しとなる。」 ★た組『綿子はも…
お次は 大空ゆうひさんご出演の 「アンナ・カレーニナ」を シアターコクーンにて観劇したお話☆ 「アンナ・カレーニナ」 原作:レフ・トルストイ上演台本・演出:フィリップ・ブリーン 2023年2月24日(金)~3月19日(日)Bunkamura シアターコクーン 2023年3月25日(土)~3月27日(月)森ノ宮ピロティホール ロシア文学不朽の名作をついに舞台化!愛と結婚、家族、自由、そして「生きること」の意味を問うロシアを代表する文豪であるレフ・ニコラエヴィチ・トルストイが 1800年代後半に書き上げた長編小説『アンナ・カレーニナ』は、 世界中から称賛され、「芸術上の完璧であって、現代、ヨーロッ…