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犬養健

一般

犬養健

いぬかいたける

犬養毅の三男。元白樺派小説家で、政治家に転身。

略歴

1896年(明治29年)に東京で生を受ける。東京帝国大学卒業後、しばらくは作家として活動するが、父・犬養毅首相秘書官を機に政界へ(1930年(昭和5年)に衆院へ)。戦前戦後通じ、日本進歩党総務会長や民主党総裁など政治に身を投じた。1953年法務大臣に就任。しかし、1954年に当時の自由党幹事長佐藤栄作の造船疑獄による逮捕の指導権発動したことで辞任を追い込まれたため、事実上の政治生命を絶たれたと言われてる。(佐藤栄作はのちに冤罪となった)なお、健は、年号が昭和になってから行われた衆院選での初の永年勤続表彰者である。また親中派でもあり、「揚子江は今も流れている」は健の遺稿でもある。娘は犬養道子で健の死後、政界の道に進まず、評論家として活動してる。