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原りょう

読書

原りょう

はらりょう

はら-りょう【原尞】

ハードボイルド作家。

1946年佐賀県鳥栖市生まれ。九州大学文学部美学美術史科卒業。

70年代にはジャズピアニストとして活躍する。

30歳ごろから海外ミステリを乱読し、中でもレイモンド・チャンドラーに陶酔する。

その後作家となる為故郷に帰り執筆に専念。処女作『そして夜は甦る』を早川書房へ持ち込んだところ、即採用、刊行。デビューの時点で完璧なまでに完成された文体と世界観、細密を極めるストーリーテリングミステリ界に衝撃を与え、その年の『このミステリーがすごい!』でいきなり2位を獲得する。

『私が殺した少女』でファルコン賞、直木賞を受賞。95年に刊行された『ミステリオーソ』以来、長い沈黙の期間に入るが、2004年、ニコラス・ブレイクの向こうを張った題名の『愚か者死すべし』で復活を果たした。

ちなみに「原りょう」の「りょう」は、「寮」から上部のウ冠を取った文字(「尞」)を使用するが、機種依存文字であるため、インターネットでは通常「原りょう」と表記される。

著作

  • そして夜は甦る
  • 私が殺した少女
  • 天使たちの探偵
  • そして夜は甦る
  • ミステリオーソ
  • ハードボイルド
  • 愚か者死すべし