清の康熙帝の勅撰によりまとめられた字書。1716年完成。 今日に至るまで漢字の規範として影響力を持つ。 「康煕字典」と表記することもあるが、一般的な表記としては、「康熙字典」のほうが多く使われているようだ。 ちなみに、ATOKでは「こうきじてん→康煕字典」と変換、 MS-IMEでは「こうきじてん→康煕字典」(「こうき」で「康熙」の変換候補も出る)、 ことえりでは「こうきじてん→康熙字典」と変換する。