久しぶりの横浜シネマリンにて鑑賞 最近はご無沙汰しているけれど、寄席の出し物といえば、落語に講談、漫才に手品、紙切り、コントに漫談など、(寄席だから当然だけど)好みに関係なく、よく楽しんだ 最初は、そうでもなかった出し物でも、何度か見る(聞く)ウチに、その楽しみ方が身についてくる感覚がある その中で、馴染むのに最も時間がかかるのは(個人的には)浪曲だという気がしていた 港家小柳に魅了され、浪曲の世界に飛び込んだ港家小そめ 彼女が入門してから、浅草木馬亭で名披露興行を開くまでの日々を追ったドキュメンタリー映画 川上アチカ監督は、港家小柳の浪曲に魅かれ、本作を8年かけて完成させたという ちんどん屋…