宇宙人襲来系物語。おおすぎやて。 宇宙戦争に連なり、見知らぬ明日やプレデター、降伏の儀式だのを通して近年はインディペンデンスデイ、バトルシップ、ロサンゼルス決戦、オールユーニードイズキルもそうだ。例を挙げればきりがない。 人類は圧倒的な力を持つ生命体から虐められるのが好きなのか? なんという傲慢だろうか。 地球上に天敵たる生物がいないからこそ、素知らぬ外敵をイメージし、それに殺戮される我々自身の映画を作ることができるのだろう。 花に声があるならだの、虫に歌があるだのいう名曲があるが、 アリさんに文明があったとして。 人間に殺戮される映画を作ったアリさん映画監督は、アリさん世論から袋叩きにあうだ…