いわゆる「平成の市町村大合併」に伴い市町村合併促進のために設けられた地方債発行の制度。新しい自治体が合併年度から10年間に限り、新しい自治体の財源として借り入れることができる地方債のことである。市町村建設計画に基づく事業のうち、特に必要と認められる事業に限り使うことができるとされている。2005年に失効した市町村の合併の特例に関する法律(旧・合併特例法)によって設けられた。
本記事は弊著『函館のはなし』第三章の一部から加筆修正した上で抜粋した記事となっております。ご了承ください。 水族館がない街、函館 道南圏最大の都市、函館。 約24万人もの人が住む大都市であると同時に、函館山やベイエリア、五稜郭など観光都市としても名を馳せ、道内外から多くの観光客が訪れています。2016年には東京からの新幹線が函館市のお隣北斗市まで延びるなど、観光都市としての注目度はより一層高いものとなっています。かつては水産都市として大いに栄え、衰退した今でも函館の海産物は人気を博しています。函館朝市などの賑わいを見れば一目瞭然でしょう。 そんな海と共にある港町である函館ですが、そういえば水族…
岩瀬南飯田線の急カーブ 市街地〜南飯田の道中にある急カーブ。不自然に道幅が広がり、歩道もここだけ整備されている。 計画では、ここは交差点になる予定だった。 未成交差点の様子 縁石は交差点の配置で、横断歩道を描くスペースもある。舗装は現道のほか2方向、伸ばせるようになっているが、どちらもぷっつり切れている。 長い間今の状況が続いているため、曲がりやすいよう角度をつけて舗装されているようだ。 航空写真で見た当該地点 上から見ると一目瞭然。右折レーン付きの交差点だけ整備したものの、肝心の道路が整備できなかった。 ではその道路はどこを目指していたかというと 未成道の各行き先 こうなっている。 ここは計…
歩きながらよく見て考える。 1970年大阪万博の各ポイントがどう語られ相手にどうイメージされたいかをしっかり見ていく。 まずは大阪府議会。 2025年に近づくほど1970年大阪万博がどんなものかみえなくなってしまうという奇怪な現状。 招致決定(2018年、平成30年)前のほうが1970年万博についてどんなものかわかる。 2022年度だと、「月の石」と「太陽の塔」だけあって、あとはぜんぶでかいカンバン、というようなイメージをもってもおかしくない。そんなものさ、といってはいけない。この点はきわめて重要かもしれない。大阪府議会 会議録検索システム 月の石、アメリカ館、大屋根、太陽の塔、(飛行機)、せ…
皆さん、こんばんは。 南北に長ーい石狩市(北は増毛町、南は小樽市と隣接)ですが、 本日は、厚田「区」・浜益「区」が令和7年度末をもって なくなってしまうというお話です。 ※「区」という名称がなくなるという意味です 厚田村と浜益村が石狩市と合併したのは、平成17年の10月。 もう、18年目を迎えます。 当時合併するべきか否かを問う住民投票がそれぞれで行われたと伺っています。 合併後、厚田区と浜益区には、地域自治区として それぞれに「地域協議会」と支所が置かれました。 そこで、市が策定するさまざまな厚田区・浜益区に関わる計画を審議したり、 それぞれが活用できるまちつぐり基金から独自の事業を行うなど…
先日の続き。 fuwakudejokyo.hatenablog.com もくじ 記事 議会・議員の権限とは? 住民投票する? 中国電力ユーザー投票とか? 記事 「中間貯蔵施設」上関町 町議会全員協議会で中電の提案を説明 https://t.co/0ji86rM4t7 — NHK山口放送局 (@nhk_Yamaguchi) 2023年8月8日 「中間貯蔵施設」上関町 町議会全員協議会で中電の提案を説明|NHK 山口県のニュース 08月08日 17時42分 中国電力が上関町で「中間貯蔵施設」の建設に向けて調査を行う意向を示したことを受け、8日、町議会の全員協議会が開かれ、町側が中国電力から提案を受…