【正見】自己中心的な見方や、偏見をせず中道 (一方に片寄らない、真ん中という意味ではなく、その時々の真理の条件・立場に合った最善の方法)の考え方の見方をすること。 【正思】自己本位に偏らず、真理に照らし物事を考えること。 例えば貧欲(自分だけの為に貪る心)瞋恚(自分の意に添わないと怒る心)愚痴(不平・不満などの邪心で小我を通す邪な心)という「意の三悪」を捨て去り、物事を考えること。 【正語】恒に真理に合った正しい言葉使いや正しい言葉で書き表すこと。社会生活の上で慎まなければならない事で妄語(嘘)・両舌(都合や立場で使う二枚舌)・悪口(破壊的な悪口)綺語(口から出任せのいいかげんな言葉)という「…