国会議員や地方議会議員、都道府県知事や市町村長などの公職の候補者のために政治資金の拠出を受け、公職の候補者の政治資金を取り扱う後援会などの政治団体のこと。政治資金規正法などによって公職の候補者が資金管理団体を指定した場合、7日以内に資金管理団体指定届及び宣誓書を当該選挙管理委員会に届け出なければならないとされている。
羽田新ルート問題に関連して、22年の品川区長選挙候補者や23年渋谷区長候補者らの懐事情(政治資金)については、すでに記事化した。 2022品川区長選挙【再選挙】候補らの懐事情(政治資金)を可視化 2023渋谷区長選挙、候補らの懐事情(政治資金)を可視化 政治資金については、筆者が不案内なこともあり、調べれば調べるほど確認したいことが出てくる。とりわけ確認したくなったのは、品川区長や渋谷区長の政治資金は他の区長と比べて多いのか少ないのかという、相場観である。 ということで今回、東京23区の各区長の政治資金を調べてみた。 以下長文。時間のない方は、冒頭の「23区長に係る資金管理団体の収入額比較」と…
【えっ!維新は大阪万博資金を大阪カジノ資金に回していたの?】<維新とカネ>もしかして自民党よりも悪質!維新、パー券不正疑惑も!~維新と「笹川ジャンブル財団」と「統一教会」つながり~ ■「カジノ建設」のために大阪万博を“不正利用”か。維新が湯水の如く使う1兆円の血税 まぐまぐニュース 2023.09.26 https://www.mag2.com/p/news/584816/4 ■大阪・関西万博、インフラ整備費9.7兆円 政府が全体像示す 毎日新聞 2023/12/19 https://mainichi.jp/articles/20231219/k00/00m/040/018000c ■大阪・関…
少子化対策の財源確保を目的に、公的医療保険を通じてお金を集める「子ども・子育て支援金制度」。加藤鮎子こども政策担当大臣は「こども・子育て支援金」について国会答弁でも「用意された原稿を棒読みするだけ」で終わり。児童手当の拡充などに充てられる本制度ですが、税金ではなく社会保険に上乗せで徴収されること、子育てをしない人や低所得者層も支払うことには疑問の声があがっている。岸博幸氏は「偽装増税」とバッサリ。「特に子育て世代を含む現役世代に負担が増えるので、子育て支援に逆行する」と指摘した。「もう1つ大きな問題がありまして。健康保険料に上乗せ。これは政策として完全に間違っている。本来は健康のために使う保険…
「政治とカネ」を巡り、国民の政治不信は頂点に達している。カネの流れの徹底的な透明化を図り、国民が納得できるような改革にせねばならない。 自民党派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法改正に向け、衆参両院に政治改革特別委員会が設置された。与野党による法案審議の舞台が整い、議論が本格化する。 岸田文雄首相は、議員本人を含めた厳罰化、第三者による監査徹底、デジタル化による政治資金の透明性向上の検討を党に指示し、公明党とは法改正へ与野党の幅広い合意を得ることとした。 自公両党は今国会での法改正を目指す考えでも一致している。 問題なのは、自民が独自案を示していないことだ。政治不信を招いた当事者でありながら、…
事件を起こした張本人こそ反省の意を込め、自ら厳しい再発防止策を示すのが当然の責任であるはずだ。独自の改正案作りさえ放棄する姿勢には、深刻な政治不信を招いた反省も、政権党としての責任感も見いだせない。 この期に及んでなお、できるだけ小幅な改正で済ませようとするなら、政治への信頼回復はさらに遠のく。連立政権への支持も大きく揺らぐことを自覚すべきだ。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて、自民、公明両党がきのう、政治資金規正法の改正に向けて実務者協議を始めた。 衆参両院には先週、政治改革特別委員会が設置され、各党は6月の国会会期末までの改正を目指す方針で一致。既に野党と公明党はそれぞれ改正…
自民党派閥の裏金事件を受け、衆参両院は「政治改革に関する特別委員会」を設置した。後半国会の最大の焦点となる政治資金規正法の改正に向けた議論の舞台となる。 再発防止に向け、金の流れを抜本的に透明化する必要がある。「政治とカネ」問題のたび、小幅な改正で済ませてきた規正法は抜け穴だらけだ。いいかげん、徹底的に穴をふさぎ、誰もがチェックできる仕組みを確立すべきだ。 規正法は政治活動を「国民の不断の監視と批判」の下に置くことを目的とする。非課税の特権を付す政治資金の出入りを、政治家が正直に申告することが前提だ。 ところが、安倍派と二階派では派閥パーティー券の販売ノルマ超過分を収支報告書の収入に記載せず、…
<政治とカネ考> 東大大学院・谷口将紀教授 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、衆参両院に政治改革特別委員会が設置され、政治資金規正法改正に向けた議論が本格化する。自民党の調査では実態解明が進まず、関係議員に対する党の処分は公平さに欠ける内容だった。政治の信頼を取り戻すため、国会は制度改革にどう取り組むべきか。東大大学院の谷口将紀教授に聞いた。(坂田奈央) たにぐち・まさき 1970年生まれ。専門は現代日本政治論。東京大大学院法学政治学研究科の准教授などを経て、09年同教授。24年4月から東京大公共政策大学院教授。公益財団法人NIRA総合研究開発機構代表理事も務める。著書に「現代日本…
再発防止の有効な対策を講じるためにも真相の解明が不可欠である。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、衆院はきのう政治改革特別委員会を設置した。参院もきょう設ける。政治資金規正法の改正が主な議題となるが、事件の真相は依然闇の中であり、このまま幕引きとすることは許されない。 政治資金収支報告書への不記載が、党を除名された議員らを除いても5年間で85人、総額約5億7949万円に上った事件である。派閥という組織を挙げ、規正法に背く行為だったことは明白だ。裏金づくりはいつ、誰が、何のために始めたのか。裏金を何に使っていたのか。全容を明らかにしなければならない。 現行の規正法は、収支報告書の不記…
政治改革特別委 脱法行為も封じ込めよ(2024年4月11日『山形新聞』-「社説」) 「政治とカネ」については、がんじがらめに縛るほかない。 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、衆院はきょう11日、参院は12日に政治改革特別委員会を設置し、信頼回復と再発防止に向けた政治資金規正法改正などの本格的な審議に入る。 政治活動を「国民の不断の監視と批判」の下に置くことが目的の規正法は、政治家がカネの流れを正直に申告するという「性善説」の上に成り立つ。ところが、政治資金収支報告書に記載しない背信行為が横行し、規正法自体も抜け穴だらけである実態が露呈した。 今回の政治改革論議では、企業・団体献金の…
順法精神を踏みにじり、自民党安倍派による巨額の裏金事件の真相解明にも後ろ向きの姿をさらした以上、「政治とカネ」については、がんじがらめに縛るほかない。 衆参両院は近く、政治改革特別委員会の設置を決め、信頼回復と再発防止に向けた政治資金規正法改正などの本格的な審議に入る。 政治活動を「国民の不断の監視と批判」の下に置くことが目的の規正法は、政治家がカネの流れを正直に申告するという「性善説」の上に成り立つ。ところが、政治資金収支報告書に記載しない背信行為が横行し、規正法自体も抜け穴だらけである実態も露呈した。 今回の政治改革論議で踏み込まねばならないのは、企業・団体献金の見直しと、カネの流れの抜本…
またもや自民・三反園議員にデタラメ資金疑惑 「法令遵守する気がない」と専門家 自身の後援会に上限超の650万円寄付を迂回で偽装か (写真資料付き) 2024年04月04日(木) ASIA PRESS INTERNATIOONALさんの記事です! news.yahoo.co.jp ◆虚偽記入罪で刑事告発される 鹿児島2区選出の三反園訓(みたぞのさとし)衆議院議員。カネの問題が次から次に発生している。議員のブログより。Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPANさんからお借りしました。 自民党の三反園訓(みたぞのさとし)衆議院議員=(鹿児島2区)が、2022年に資金管理団体「みたぞのさとし後…
今日もお立ち寄り有難うございます。 調べれば調べるほど恐ろしい現実が見えてきます。 先ずは元産経新聞記者の三枝氏の動画を観てください。 ↓ youtu.be ↑ ここから入って👍を押してね なんと、川崎市でも新築住宅に太陽光パネル設置を義務付けるようになったとのこと。 段々と日本が売国政治家たちによって壊されていきますね。 さて、私も前々から安倍派の政治資金問題での追及の仕方が尋常ではないので、「これは何か裏があるのでは?」という疑念があり静観していたところでした。 ヤフーの記事で小泉進次郎の安倍派議員の離党勧告についての話が載っていて、小泉氏の傲慢さが気になっていました。 三枝氏の解説で納得…
この田代弁護士っていう人、私の相手側の弁護士とそっくり。。。 いつもいつも相手側の家に行っては打ち合わせをしていたようだ。 相手側の弁護士は毎日、毎日、日参をしていたようだ。 相手側は膨大な裁判費用があるので、忖度をしたり、媚びていたようだ。 それと地方の家庭裁判所で裁判官と同じ大学出身が多いので、その捏ねをフル活用していた形跡があった。 一審では勝訴したのに、2審の裁判官が相手側の知り合いだったので負けてしまった。 使える証拠も沢山あり、詐称もほとんど100%近く証明できたのに、負けるはずの無い裁判が負けてしまった。 裁判に関係ないが、こちら側が有利に働いたのは、どうも国税が脱制容疑で裁判中…
瞬報エキスプレスです 今回は、 【速報】松本人志裁判、28日に初の口頭弁論 “天敵”代理人2人が激突 というニュースを瞬報します↓ お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論がきょう28日、東京地裁で開かれる。 2人を知る弁護士によると「ハブとマングースの戦い」のようなガチンコ対決になりそうだ。 文春側の喜田村洋一弁護士は別の代理人と2人で第1回口頭弁論に出席予定。「勝算はどの程度であると思っていますか」という本紙…
政治資金の透明性を高める政治資金規正法の趣旨に反する。「脱法行為」のそしりは免れない。 自民党の茂木敏充幹事長が、支出の公開基準が緩い政治団体に多額の資金を移していたことが明らかになった。 茂木氏の資金管理団体から自身の後援会への資金移動は寄付名目で、2008~22年の総額が4億7940万円に上る。後援会の支出の9割強は明細がなく、大半の使い道が見えない状態だ。 資金管理団体は規正法上の「国会議員関係政治団体」に当たり、人件費を除く1万円超の支出は、1件ごとの使途を政治資金収支報告書に記載することが義務付けられる。全ての領収書を保管し、請求があれば公開しなければならない。外部監査も必要だ。 こ…
自民党の鳩山二郎衆院議員=福岡6区=が19日、「新声会 政経パーティー」を東京都内で開いた。関係者によると、政治資金パーティーとして参加者を募っていた。自民は裏金事件を受け、派閥パーティーの自粛を決めている。議員個人のパーティー開催にも「何を考えているのか」と批判の声が上がっている。(秦淳哉) ◆会費は2万円、お土産にはラーメンも 19日の東京都内のホテル。記者が訪れると、入り口で「鳩山二郎 新声会 政経パーティー」という大きな表示が目に入った。 会場のホールには、スーツ姿の男性や着物の女性ら。当日の参加人数は不明だが、ホテルのホームページによると、立食スタイルでは最大250人の収容が可能とあ…