2001年の横浜トリエンナーレで登場し、今は水戸芸術館が所蔵する巨大バッタが、久しぶりに出現しました。 作者の一人である室井尚さんは今年の3月に亡くなったそうですが、椿昇さんと、水戸芸術館でコレクションした当時の学芸員の森司さんによるトークショーも開かれました。 最初はトークショーの会場が芸術館広場かと思っていたのですが、予定の時間になっても人が集まらず、おかしいなと思ってサイトを調べると、会議場が会場であることがわかり、10分ほど遅刻して席につきました。 冒頭は横浜トリエンナーレでの展示のドキュメンタリー映像を見ながらの話だったようですが、それはちゃんと聴けず残念でした。 その後そのバッタは…