乙巳年十月初五。摂氏4.0/18.8度。晴。 3年前の12月に亡くなつた建築家・磯崎新の初めてとなる本格的な回顧展。今月1日の開幕レセプションで末席を汚したまゝで本日やつとこれを家人と参観。「群島としての建築」といふタイトルの意味がよくわからなかつた。 グローバリゼーション状態のなかに沈殿物が発生し、これが〈しま〉をつくり、世界は無数の凝固の集合体としての、群島(Archipelago)となるだろう。そのひとつの〈しま〉のつくりだされかたは(略)もっと多様に開発されねばなるまい。〜磯崎新『建築における「日本的なもの」』より といふ概念はわかるが、それが可視化される建築(模型)や図面でどう表現で…