キミトジャグジー

「Spooky night LALALA Love」振り返り12日目。五月も終わるね。今年もあと1か月で折り返しかー。 カルマから逃げ出したラブは独り言のように、自分はいい子だと呟く。その時、後ろに人影が…。 監獄にやってきたエンジェル。ラブのオレンジの服を見て、「最初に会った時も、そんな服を着ていた」と言う。この人、本当に人の心を抉るのがうまい。直接的じゃなくて間接的に石を投げてくる。嫌な人！ 監獄への侵入者は久しぶりなので、慌てふためくゾンビたち。ロイは「宿題は後回しにするべきじゃなかった」と反省。パニックになるゾンビたちをよそに、ドクはギャグを連発して楽しそう。 この騒ぎで、ライブ配信の…

「Spooky night LALALA Love」振り返り１１日目。見せ場でもあるハロウィンパーティーへ。 エンジェルたちは着々と監獄への攻撃を準備している。余裕ぶってみせても、ラブに反抗されたことを怒っているみたい。ハロウィンパーティーが終わったら、監獄への攻撃を開始するとのこと。パーティーが終わるのを待つわけは、「ラブがオレンジのワンピースを着る」から。オレンジの服と、ラブ。いったいどんな関係があるのでしょう。 パーティーの飾りつけをしているドク。今夜披露するギャグを考えるのに余念がない。ギャグって難しいですね。ちょっとイントネーションを間違えると、意味が分からない時がある。山口さん、ギ…

「Spooky night LALALA Love」振り返り１０日目。天才少年・ロイの過去話です。 収監されているロイ。腕は拘束され、椅子に座らされている。場所はどこだか分からないけれど、なんだか物々しい雰囲気。精神科医はロイを「悪魔の子」と呼び、ロイに肩入れするエリカ先生に注意を促す。しかしエリカ先生は、「ロイは自分のした罪を認め、反省している」と説得。エリカ先生は、ロイの担当から外されることになってしまう。 真面目なシーンなんだけど、２人の熱い（？）芝居でコメディー色が強くなってしまった。お芝居って、本当に楽しいですね。どこかのタイミングで「あ、やってもいいんだ」と気づいてから、どんどん膨…

「Spooky night LALALA Love」振り返り９日目。今日はドクの過去編です。 視聴率をあげるためにはどうしたらいい？とラブがロイに問いかける。視聴率があがって監獄のみんなを応援してくれる人たちが増えれば、更生の道は開かれるはず。しかしロイは、「過去にやった悪いことを、みんな許してくれない」と言う。この言葉を笑顔で聞いていたラブの気持ちを考えると、切ないなぁと思います。ラブは、カメラの前でドクにコメディーを演じてもらうのはどうかと提案する。しかしロイは、今のドクはつまらないからダメだ、と反対する。ふたりは、昔のドクの映像を確認することに。この時ロイが「抱腹絶倒だから気を付けろよ」…

「Spooky night LALALA Love」振り返り7日目。ついにラブに対する、ゾンビたちの反逆がはじまります。 部屋もきれいになったので、次は心の掃除をしましょう、と提案するラブ。讃美歌は癒しと希望を与えてくれるらしい。もともと讃美歌をスプーキーで使うことは決まっていたので、秋くらいから朝晩讃美歌を聞きこんでいました。ちょうどそのころ演出プランを練っていた「獄中の獄」にも使用しました。讃美歌って普段は聞く機会ないけど、心がきれいになる気がするので、定期的に聞いたほうがいい。 この讃美歌は名作「フランダースの犬」にも使用されていた曲。「ケンと夢の箱」からの流れもあったので「犬はダメだろ…

「Spooky night LALALA Love」振り返り6日目。ロイによる、ラブ観察日記。 まずはラブの家族、シンプソン一家の映像。父と母と兄は、ラブの大好きなドーナツを用意して、いつだって帰りを待っている。違和感と気味の悪さを残したくて、映像が切れるブツッという音とともに、みんなには無表情になってもらいました。 そして、ラブの学生時代の友人たちの映像。演劇関係者に会うと「あのシーン、やばかった」と言ってもらえるところ。これはマイケルとダニーを演じた役者さんの力ですね。いまだに思い出して笑える。おもしろいんだけど、どこか不気味で嘘くさい。ラストシーン近くのハオハオによる説明で、彼らはこの世…

「Spooky night LALALA Love」振り返り5日目。 放火魔カルマにビンタをかましたラブ。暴力はいけないことだと認め、「やり返しなさい、それで気が済むのなら」と頬を差し出す。 カルマはラブの頬に触れただけなのに、吹き飛ぶラブ。この写真おもろ。 ラブは、「どれだけ痛めつけられても、私はカルマを愛します」と宣言。慈愛に満ちたシスターに拍手が起こる。これはなるべくスポットに入ろうと、照明の位置を確認している顔ですね。 自分たちは凶悪犯なので、ジャスパーシティーがのぞむようないい子にはなれないし、なりたくもないと言うゾンビたち。写真ではメアリーがラブを煽っているけれど…。 ん？ かみて…