殺陣

NHKの大河ドラマの「べらぼう」は、たまに観ている。 「水戸黄門」や「大岡越前」などの捕物帳は、ほとんど観たことはない。 それらの劇中にある景色や人間模様は、本当の江戸時代とは大きく違うものだろう。 なにしろその時代の架空のヒーロー・お殿様・お姫様が、たくさん出るからね。 市井や片田舎の人々、そしてその地味な毎日の暮らしぶりはほとんど描かれない。 それらはあくびが出るほど退屈で平板だから、ドラマなんかにはならないからね。 今の探偵・刑事もののドラマの影響か、時代劇でも次々と人が切られ死ぬ。 そのシーンは殺陣（たて）と呼ばれ、俳優たちはその演技を磨いたりする。 でも、江戸時代では侍が本当に人を切…

久しぶりの殺陣練習。 稽古は木刀や手作りの刀を使って行います。 木製の剣。金属アレルギーにも優しい刀。両手だと軽く感じるんだけど、片手で扱うとなるとおもおもくん。 殺陣の担当は首藤くん。通常の公演でも殺陣シーンは彼にお願いしていますが、この演目は殺陣がとても多いので、すべてのシーンの殺陣を考えるのは大変だと思います。しかも首藤くんは、キミジャグでは小道具も担当している。 脚本第１稿の時点で、（こりゃあ殺陣大変そうだな…）と思ったので、私にできることといえば三池さんに「食事と飲み会のシーン！！差し替えてください！！」とお願いすることくらい。食事のシーンがあると、小道具が格段に増えるんですよね。あ…

侍タイムスリッパーで学んだ殺陣（たて）について簡単な英語説明と一緒に学んでいきます。 １．きっかけ・情報源 今日の写真：『侍タイムスリッパー』の写真 ２．学んだこと ①「殺陣」を簡単な英文3文で説明すると？ ②日本語訳は？ ③英語の学び ３．コメントと参考英語動画 ４．全国通訳案内士試験問題 ５．ブログ内リンク（トップページ含む） １．きっかけ・情報源 今年は、手元にある写真や本からも日本を英語と一緒に学んでいきます。 今回の写真は、東劇館内に貼られていた『侍タイムスリッパー』の写真。 この映画の主人公は会津藩士。 時代劇について、そして、殺陣についても学べる映画です。 今日は、殺陣を英語で学…

超絶かっこいい、千年企画のちーちゃん。 普段はハジケリストな彼女ですが、演じだすとめちゃくちゃ絵になります。 こことか、映画を見ているよう。普段から色んなものを見て、知ってか知らずか研究しているのだろうなと思います。 銃の扱いとかって、日常生活にはない動作だから、何かを見て研究するか、どうしたらカッコいいか想像力を働かせるかしかないと思うんですけど、そういうとこをきちんと表現してくれるから助かる。 あと、インカムつけるとみんなめっちゃかっこいいよね。 そんで戦うんだから、たまらないよ。殺陣も流れるようになってきました。慣れは怪我に繋がるので、一回一回緊張しながらやりたいです。個人的にも久し振り…

映画『侍タイムスリッパ－』監督・脚本・撮影・照明・編集・他 安田淳一 映画好きのいろんな人から、「面白いから見て」と言われた。かつ、前に何かの映画を観に行ったときに、予告編を見て、面白そうだな、、、って思っていた。自宅近くには3つのシネコンがあるけれど、上映していたのは、一つだけ。もともと、自主映画で作成され、たった一つの上映館から、徐々に口コミで広がったという名作！と言っていい。とうとう、観てきた！ HP掲載のストーリーをそのまま紹介する。”時は幕末、京の夜。会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた…

血しぶきあげて、 あの世に行きやがれ！ エッジの効いたセリフ言ってみたい。 色々な役をやってきた春馬くんだけど、 こういった感じのセリフはなかったかな？ 確かにね、、 普段は言わない、言えない言葉だから、 役柄のセリフだったとしても、 こなセリフを言えたなら、、 ちょっとはスカっとできたかな、、😹 いや、、 言いたくなるシチュエーションは あったと思うよね、、 あれだけ長く、大変な仕事していたら、、😅 そんなこといったら、、 わたしだって、言ってみたいけど、、 殺陣の師匠、、 春馬くんに、、似合うって、、 言ってくれてます。 私もそう感じる、、。 色々な役やってきたけど、、 はじめて心から演り…

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