The Artist
1927年、ハリウッド。サイレント映画の大スター、ジョージ・ヴァレンティンは、彼に憧れるチャーミングな女優の卵ペピーと出会い、自身の主演作でエキストラの役を手にした彼女に優しくアドバイスをしてあげる。そんな中、ハリウッドではトーキーの時代を迎えようとしていたのだが…。フランスで人気のスパイ・コメディ「OSS 117」シリーズのミシェル・アザナヴィシウス監督と主演のジャン・デュジャルダンのコンビが、ハリウッド黄金期を舞台に白黒&サイレントで描き映画ファンの熱い支持を集めた異色のロマンティック・ストーリー。共演はベレニス・ベジョ。
(allcinemaより)
無声映画からトーキーに移りゆく時代のハリウッドを描いた白黒・無声映画で、2011年度のアカデミー賞において作品賞を始めとする5冠を獲得した。
*1:Rated PG-13 for a disturbing image and a crude gesture.
芸術家。
近年では、歌手及び演奏者を美化、及び神化する言葉として、ミュージシャンではなく、アーティストと呼ぶようになったが、それは、日本に限ってのこと。海外では、アーティストは、依然として芸術家を差す。
情報発信源は音楽業界関係者(事務所やレーベル等)だから、一過性の流行語ではなく新しい音楽業界用語と見ていいだろう。
事務所によっては歌手のみならずタレントを指す事もあり。
(売れるミュージシャンがスタジオでアイドルや声優などのバック演奏をしているスタジオミュージシャンとの差別化を図るために使いだしたと言えるが、本来アーティストは芸術家に対して使うべきだろう。夏と言えば夏の曲を書き、冬になれば冬の曲を書くアーティストが真のアーティストといえるかどうかは問題視すべきであるのだが。売るための手段として季節に合わせて曲を書いたり、恋愛を大ぴらに掲げるのはいささか問題である。そう言った意味では殆どの商業音楽における「アーティスト」呼ばわりには困った問題を感じていると、あるインディーズは言っていました。)
artist〔英〕
芸術家。日本国内では特に、美術家・ミュージシャンを指していうことが多い。
ミュージシャンとしてのアーティストについては音楽カテゴリの「アーティスト」を参照のこと。