技術

はじめに かつてのドローンショー ドローンショーは絵や文字やQRコードを空に描ける イベント主催者目線でのコスト面 作業者の安全性 トラブルが起きた時のイベント運営への影響 これからしばらくはドローンショーが全国で増えると思う ドローンショーの普及後は打ち上げ花火への回帰が始まると思う 最後に はじめに 下記の記事に引き続き、今回も仙台七夕花火祭に関する記事です。 too-long-for-sns.hatenablog.com 2025年の仙台七夕花火祭では初の試みとして、打ち上げ花火の前に10分間ほどドローンショーが披露されました。上記の記事に埋め込んだ2025年の仙台七夕花火祭の動画でもド…

先日、日経で生成AIシンポジウムが開催され、基本的な流れはAI活用で労働力不足を補う。企業はリスキリングを含め新しい働き方を模索。といった方向が見えてきた。かつて、日本企業は終身雇用の下、社内教育・訓練で各種の技術変化に対応してきた歴史があり、その後集団での社内教育・訓練から箇々のリスキリングへと変わってきた。 昨日のニュースでかつて籍を置いていた三菱電機の人財戦略が以下報道されていた。三菱電機は独自のデジタル基盤「Serendie」（セレンディ）を軸に、2030年度までにDX人材2万人体制を目指している。2025年4月には「DXイノベーションアカデミー」を設立。DXマーケティングやデータエン…

以前、ブログで米ハイテック企業のレイオフはメタが2022年11月の1万1,000人に続き、2023年3月1万人追加、ペイパルは2023年02月13日2,000人、グーグルは全世界で1月約1万2,000人。絶好調のマイクロソフトでも、同社や2023年10月に687億ドルで買収したゲーム企業アクティビジョン・ブリザードのゲーム部門から、合わせて1,900人を解雇すると複数メディアが報じた。これらはAIが雇用に影響していると書いた。 ところが、ブルームバーグの報道によると、アップル社は１カ月間で４人目のAI研究者をメタ・プラットフォームズ社に奪われた。これはiPhoneメーカーの人工知能への取り組み…

「視覚付きチャット」が、文字に加えて画像や動画などの視覚情報を使ってコミュニケーションすること全般を指すのに対し、Gemini Flash は、その視覚情報をAIが「理解」し、それに基づいて「会話」ができるという点で、さらに進化した体験を提供します。 Gemini Flash は、Googleが開発した高性能なAIモデルであり、特にマルチモーダル（多様な形式）な情報を高速かつ効率的に処理できるという点が大きな特徴です。これにより、単に画像や動画を送受信するだけでなく、AIがその内容を深く理解し、チャットベースでさまざまな高度なタスクを実行できます。 Gemini Flash で具体的にどのよう…

私は若いころ、クラスを荒らしたことがあります。すぐしゃべる、騒がしくなる、指示が通らない、授業がコントロールできませんでした。とってもしんどいですよね、今日は、荒れた学級で何をすればいいか、ではなく、何をやめるか、をお伝えします。 ユーチューブでも解説しています 荒れた学級でやってはいけない授業行為を６つ、厳選しました。１ ペアトーク グループトーク 授業を教師がコントロールできていない間は、ペアトークやグループトークはやめたほうがいいですね。立ち歩きや雑談を助長します。せっかく、それまで静かに座ってたかもしれないのに、ペアトークやグループトークをやり出したとたん、授業と関係ないことを話し出し…

日産の株主総会は怒号が飛び交ったようですね。 業績不振や多額の役員報酬を目にすると無理もありません。 でも、怒鳴っても何も解決しないし不毛だと思います。 怒鳴るくらいならサッサと売ってバイバイした方がいいんじゃないですか？と思います。 私は株主ではありませんが、若い時に新車のシルビアに乗っていたので日産は嫌いではないです。 あと、父が乗っていたセドリック(5代目430系)は直線基調のスマートなデザインで格好いいと思いました。 でも、今の日産はダメですね。 「やっちゃえ日産」ってキャッチコピーがまずいけない。 日産はトヨタともホンダとも違う、ちょっとおしゃれで走りも良い車でないといけません。 昔…

2035年の働き方を考える 〜IT技術と社会のバランス〜 近年、AIやソフトウェアの進化により、私たちの働き方は大きく変化しつつあります。特にIT業界における進展は著しく、10年後の2035年には、働き方そのものがさらに変容している可能性があります。本稿では、現在の状況を振り返りながら、制度や技術の壁、そして社会との関わりについて考えてみたいと思います。 現代のITとAI技術の限界 2025年現在、AIやロボットが人間の労働を完全に代替することは、技術的にも制度的にもまだ実現していません。 まず制度面では、主に「責任の所在」が大きな問題です。たとえば自動運転車が事故を起こした際、ドライバー・メ…