日本銀行の略称。 → 日本銀行 1882年に設立された日本の唯一の中央銀行。「物価の安定」と「金融システムの安定」を目標に、銀行券の発行、公開市場操作、資金決済サービス等の各種中央銀行業務を遂行する。
ゴールドマンサックスが、「ドル円130円」、「日銀利上げ停止」、「WTI原油今年59ドル、来年55ドル」 というバリュー株投資家にとって聞き捨てならない予想を出していますね。 ①円高→自動車株下落、②利上げ停止→銀行株暴落、③原油安→資源株下落 トランプ関税砲で相場が混乱する中、一見最もらしい予想を言うなあと思います。 (当然私にとっては面白くない予想ですが十分あり得ることでもあります) でも、未来のことは専門家でもわかりません。 当たっているように見えるのは、たくさん発言しているから(当たったものだけ声を大にして宣伝して外れた分については触れないから) リスク要因をスルーしてはいけませんが、…
「マネーストック」という言葉を聞いたことがありますか?これは、世の中に出回っているお金の総量のことで、私たちの経済活動に大きな影響を与えています。 例えば、マネーストックが増えると、銀行がお金を貸しやすくなり、金利が下がることがあります。すると、企業は設備投資をしやすくなり、個人もローンを組んで家や車などを買いやすくなるかもしれません。逆に、マネーストックが減ると、金利が上がり、経済活動が少し鈍くなることもあります。 この記事では、このマネーストックがどのように増減し、それが金利や物価、そして経済全体の成長にどう影響するのか、そして経済の安定のために中央銀行がどのような役割を果たしているのかを…
有名なものとしてNT倍率というものがあるのだが、これは日経平均vsTOPIXという比較を表すもので、どちらが優位かを見るためのものだ。日経平均÷TOPIXするだけで見れます。これと同じ要領でナスダックと日経平均なんて組み合わせも可能である。 日本株はナスダックに圧倒されていることは誰もが知るところなので、日経平均÷ナスダックは、だだ下がりであることはわざわざこれを見なくてもわかる。 しかし、これに日銀の動きも一緒に重ねてみるとある事実が浮かび上がる。 日経平均÷ナスダック 日銀のこれまた有名なのがETF買いがあるのだが、実はそれとは別に、過去に日銀は金融機関の持つ株式の買い取りも行っている、不…
皆さま、こんにちは。 jbpress.ismedia.jp では。
トランプ関税砲の直撃を受けて市場は大混乱です。 しかし、プライム銘柄が90%以上も下落する全面安の中で、例えば前引けでは武田薬品は前日比+1.28%の上昇です。 これに対して三菱UFJ▼7.38%、三井住友▼7.20%、みずほ▼7.75%の殺人的下落になっています。 昨今、日銀の利上げに伴う金利上昇から銀行株を大量購入する方もおられますが、銀行株はとにかくショック安に滅茶苦茶弱いので鉄のメンタルが必要になります。 (私も銀行株が好きなのでマイナス金利解除前から保有していますが、暴落の凄さにはいつも閉口しています) 結果論ですが、武田と三井住友を半々で保有していたら下落リスクは半分に緩和されてま…
昨年の今頃は日経平均4万円台でしたが今年は38,000円が重たい蓋になっています。 昨年の権利落ちでは、専門家は配当落ち分260円と予想していましたが、実際は▼594円の大幅下落でした。 今年がどうなるか気になりますね。 機関投資家の新年度入りと本決算期待の買いが4月のどの辺りから入るのか? (今年はトランプ関税砲しだいですが) 半年間の振り返りと今後の方針を考えながら、心落ち着けて権利日を過ごしたいと思います。
世の中 荒んでくると 日本人らしさが無くなってくる。 不思議なもので 外に出ても 皆、小綺麗で 白髪頭で歩いているのは 私か年配の方らしき 人たち。 皆 綺麗に整っているんだけれど でも、 不景気だったり 子ども食堂(大事) だったり。 ナプキンが買えない だったり。 私は 白髪頭でも 余り気にしないので 毛染めとカットに 一万近く掛けることはしない。 でも、 皆 まっすぐな髪の毛で 綺麗に毛染めをしている。 昔 日銀の黒田総裁が そんなに貧困を感じない 的なことを 言っていましたが 私も 外に出ると そんな ナプキンも買えないような そんな人は見かけない なんだったら 私の白髪頭の髪の毛 な…
日本株が連日大幅上昇していますね。 米国株の下落が底を打ったから? 3月権利が近いから? 空売りの踏み上げ? なぜか突然上がり始めましたが、上がる理由が見当たりません。 調子良く上げておいて次は信用買いを焼き殺すための暴落が起きるかもしれません。 相場はいつも二手三手先を考えて行うものですが、「根拠なき熱狂」が問題なのは私たちをお金持ちにすることです。 油断してしまいます。 (しかし、所詮は含み益なので利確しなければただの幻ですが) 昨年夏のブラックマンデー以降、日本株は半年間ヨコヨコでパッとしませんでしたが、この上昇が自立反発の域を越えて4万円を奪回してもらいたいものです。
ご覧いただきありがとうございます。 2025年3月8日、日本銀行(日銀)が追加の利上げを発表しました📢。これは2024年3月のマイナス金利解除、同年7月の利上げに続く3回目の政策金利引き上げとなります。 今回は「利上げって何?」「私の生活にどう影響するの?」と思った方へ、わかりやすく解説していきます✨。 ぜひご覧ください。 ■目次■ 利上げとは? 具体的に何が変わるのか? 1. 預金金利の上昇 2. 住宅ローンや借入金利の上昇 3. 円高の可能性 4. 金利上昇による企業のコスト増加 5.株式市場への影響 まとめ 利上げとは? 簡単に言うと、銀行などが設定する金利が上がることです📈。 貯金して…
本当にオーソドックスな部分でしか国債について知識が無かったのですが、ちょっと調べてみて思ったことをまとめてみたいと思います。 財政法4条について 第四条 国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。但し、公共事業費、出資金及び貸付金の財源については、国会の議決を経た金額の範囲内で、公債を発行し又は借入金をなすことができる。 国債発行がいけないとする根拠の一つとして財政法4条の存在が上がるようなんですが、条文を見ると「公共事業費や出資金及び貸付金の財源については公債を発行することができる」とあります。 公共事業とは「国や地方公共団体、公企業などが、国民生活に役立つ財…