タイの観光業が、中国人旅行者の減少と通貨バーツ高という二重の逆風に直面しています。タイ国政府観光庁(TAT)の推計によりますと、中国の大型連休「ゴールデンウィーク」(2025年9月26日~10月8日)期間中にタイを訪れる中国人旅行者は約20万人で、前年の26万2,000人から24%減少する見込みです。観光収入も前年比17%減の91億バーツ(約2億8,000万ドル)にとどまると予測されています。2025年1月から9月の国際旅行者数も前年同期比で7%減少しており、観光業全体で厳しい状況が続いています。各報道が伝えています。 5月以降、バーツは対米ドルで約7%上昇し、旅行費用の増加が訪問客数に影響し…