「売り買いは三日待て」という格言があります。 暴落したからと言って飛び付くと「落ちるナイフ」をつかんで大怪我をする可能性があるので、急落した日から3営業日経過後をリバウンドの目安にする考え方です。 では、なぜ「3日」なのでしょうか? 「天井三日」や「三日天下」など「3」にまつわる言葉は色々ありますが、一般的には「強制決済」のタイミングが追証発生の「3営業日後の寄り付き」であることが多いためと言われています。 確かに、暴落は不思議と3日続くことが多いです。 今年3月の権利落ち(3/27~3/31)、4月のトランプ関税ショック(4/3~4/7)も3日続落で、3日目の下落が最も大きかったです。 (昨…