文字通り国が発行する債券で、国が財政上の必要に応じて、社会資本の拡充や歳入不足の填補などをおこなうために発行する債券。正式名称は「国庫債券」である。
国債の信用力は発行国政府の信用力そのものであり、発行国通貨の信用力でもある。また国債の信用力は政府の通貨発行権、徴税権によって担保されるため、一般に格付け機関では国債の格付けをその国の企業格付けの上限として扱っている。
高市早苗が総選挙の一丁目一番地の公約として2年間食料品の消費税を1%に減税する。参議院では過半数に足りないが、最悪衆議院の3分2で再可決できるのでできないことはあるまい。その消費税減税の規模は5兆円(給付も含めて)とされている。つまり歳入(税収)が5兆円減るのだ。その分をどうするつもりか消費税減税反対派が毎日騒いでいる。 高市早苗は繰り返し否定しているが国債の増発が答えだ。国債の増発で歳入減に充てれば財源になる。しかし高市早苗が否定しているのでできない。財務省の犬の緊縮財政派が国債の増発に猛反対しているからできないのだ。 歳入が減った分を他で増税しては減税の意味も効果もない。つまり財源に増税は…
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・サービスへの投資を勧誘・推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。なお、本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれる場合があります。 2026年10月募集分の個人向け国債の条件が発表されました。10月は、変動10年・固定5年・固定3年の3種類すべてが前月から上昇し、税引前年率で2%を超えました。 <参考>財務省:個人向け国債(変動10年・第199回債ほか)の発行条件等 金利が動きやすい今の環境では、毎月の変化を追いかけていくことも大切です。 今回は資産運用歴20年超の独立系FPが、2026年10月の金利水準と3…
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品・サービスへの投資を勧誘・推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任において行ってください。なお、本記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれる場合があります。 「債券は株式より安全」と思われがちですが、国債、社債、外国債券では、負うリスクが大きく異なります。特に、利率の高さだけで選ぶと、信用不安、途中売却時の値下がり、為替差損といった想定外の損失につながることがあります。 本記事では、個人向け国債・社債・外国債券等の違いを比較し、「何のためのお金か」「いつ使うお金か」「どこまで値動きを受け入れられるか」から選ぶ方法を独立系FPが解説しま…
簗農相の自民党を支援しなかった自治体の予算を減らすとの発言。あるいはフランス暴動について取り上げても良かったのだが、今日はフランス国債の利回りが急上昇した問題について取り上げたい。ユーロという制度に無理があるのだ。ユーロという共通通貨の制度の創設者の一人であるマンデル教授は政治家にケインズ的政策を取らせないための制度と述べている。フランスに必要なのも積極財政なのだが、ユーロがそれを許さないのだ。 さりとてユーロから脱退してフランに戻せばどれくらいの痛みが生じるのか。想像することさえ難しい。しかしユーロではケインズ的政策を取れないのだ。極右か極左が大統領になれば積極財政を公約にしているが、市場が…
株式 日本株 米国株 債券 円建て債券 債券ポートフォリオ インフレ対応 ドル建て債券 不動産(REIT) 金 日銀利上げの続き higeyarou79.hatenablog.com 9月18日、日銀は政策金利を1%から1.25%に引き上げた。 市場では利上げは継続し、ターミナルレートは1.75~2.00%になると予測されている。 また、米国においても長期金利が9月23日以降、急上昇している。 米国債(10年)の利回りは5.2%を超え、米国債(30年)の利回りは5.5%を超えた。 米国債10年(日足) 米国債30年(日足) 米長期金利「5%台」新常態 景気拡大・財政規律が後退 2026/09/…
お疲れ様です。 一年半前に初めて買った日本国債。 obakabu30.hatenablog.com あの後も順調に国債をちびちびと買い増しをしています。 そう。それは本当にチビチビです。 我が家は家計のメインバンクと分けて、私名義で子供たちの教育資金を貯金してます! で、その貯金額が一定額を超えてですね、寝かせておくのはもったいないかなーってなったんです。 で、そこに上がってきたのが国債。 投資信託とかも考えたんだけど、波あるし、必要な時に大きくへこんでいるタイミングだったら嫌だったの。 それを考えると、日本国債は3年・5年・10年ってあるし、貯金とそんな変わんないんじゃない?と思って、夫婦で…
7月と8月に海外投資を整理し、株を減らして債券を積み増しましたが、国内投資でも債券を増やせないか考えてきました。ただ、国内の新発社債は人気化しており、売出しと同時に売切れになってしまうため、なかなか投資できませんでした。 ただ機会を待っているだけだと金利を得ることができないため、個人向け国債を積み増すことにしました。今年の2月に5年固定に1.66%で投資しましたが、その後も金利は上昇を続け、10月の5年固定は2.24%になっています。迷いましたが、日銀の利上げがしばらく続きそうなので、今回は少し短期の3年固定を選択しました。 個人向け国債ではなく、窓販国債だと2年満期のものを買えるようです。2…
金利が上がる時代になり、預金だけでなく個人向け国債にも注目が集まっています。買う・買わないは別として、知っておきたい国債の基本を初心者目線でまとめます。 個人向け国債とは? 令和6年から令和8年にかけて金利が上昇 個人向け国債の種類 変動10年 固定5年 固定3年 個人向け国債の注意点 まとめ ここ数年で、少しずつ「金利のある世界」に戻ってきたように感じます。 数年前までは、銀行にお金を預けても利息は本当にわずかでした。 しかし、2023年頃から少しずつ金利が上がり始め、最近では定期預金や個人向け国債でも、以前より高い利率を見かけるようになってきました。 昔のように0.05%前後だった時代と比…
2026年現在、財務省や金融庁を中心に議論が活発化している「個人向け国債に対する税制優遇措置」の動きについて、その概要と注意点を分かりやすく解説します。 1. 2026年に浮上した「個人向け国債の税制優遇」の概要 2026年8月、財務省および金融庁がまとめた2027年度の税制改正要望において、個人向け国債の販路拡大や保有インセンティブを高めるための税制優遇措置の検討が盛り込まれました。また、政治主導(国民民主党の法案提出や自民党内からの声)からも同様の趣旨の提案がなされており、年末の税制改正大綱に向けた最大の注目テーマの一つとなっています。 主な検討軸となっているポイントは以下の2点です。 ①…
個人向け国債とは、日本国が個人投資家向けに発行している国債のことで、国にお金を貸し、その対価として利子を受け取り、満期になれば元本が返還される仕組みの金融商品です。国が発行体であるため、株式や投資信託と比べて信用力が非常に高く、元本割れのリスクが極めて低いとされていることから、預貯金の延長線上にある比較的安全性の高い資産運用先として、多くの個人投資家に選ばれています。 個人向け国債には大きく分けて三つの種類があり、満期までの期間が三年の固定金利型、五年の固定金利型、そして十年の変動金利型が用意されています。固定金利型は、発行された時点で決まった金利が満期まで変わらず適用されるタイプであり、将来…