米国株と比べて日本株の評価は低すぎるのではないかと思います。 確かに、バブル崩壊以降の日本株は世界最弱だったのは間違いありませんが、単純な｢株価｣だけで比較するのではなく｢配当込み｣で考えると、近年の日本株は捨てた物ではないと感じます。 よく｢米国株では60年も連続増配している｣とか｢高配当株が多い｣と聞きますが、連続増配についてはこれまでの投資文化の違いが大きいと思います。 (日本では配当は軽視されてきました) 現在の日本では株主還元が強化され、10年以上の連続増配株は数多くあり、30年も出ているので米国株に遅ればせながら伸びしろは大きいと思います。 むしろ、日米どちらが高配当か？と聞かれた…
ふーーん ”新NISA” だの ”オルカン” だの 流行語 になったとか・・ ニュースで取り上げられていて それによると、 投資累計額が ５６兆円超え （２４年だけで２０兆弱） NISA口座が ２，５６０万口座達成 これって どんなかんじなのか 数字を拾ってみた 日本人の全人口の １億２,３４４万人のうち、 ２０歳未満の２，３００万人と（ほんとは１８歳以上ならNISA口座もてるけどね） ８０歳以上の１，３００万人を 除いて おおざっぱに 約８,７４０万人とすると、 NISAは 一人一口座しか持てないから ８，７４０万人 ÷ ２，５６０万口座数 ＝ ３．４１５ 実に ３人に１人が NISA口座を…
にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ようこそ、シュガーのファンタイムへ! 日本経済新聞出版から発売されている 著者：エリス チャールズ さん 翻訳：鹿毛雄二さん、鹿毛房子さん 敗者のゲーム を読みました。 敗者のゲーム［原著第８版］ (日本経済新聞出版) 作者:チャールズ・エリス 日経BP Amazon 世界で100万部の超ロングセラー! 会社の先輩が貸してくれました! 興味のある本を貸してくれる人には感謝しかない! 本書は資産運用について書かれたものです。 専門用語は少し出ますが、今から投資を始めたいという方におすすめできる内容だったと思います…
新NISAが始まってからS&P500やオルカンなどを積み立てるインデックス投資を始めた方が多いでしょう。 www.fpinv7.com しかし、今年2月の下旬ごろからS&P500やNASDAQが大幅に下落し「このまま新NISAでインデックス投資を続けていて本当に大丈夫なの？」と不安に感じている方も少なくないはず。 投資を始めたばかりの人にとって、資産が目減りするのはとても怖いもの。 ニュースで「米国株の下落」「調整局面入り」といった情報を目にすると 「損失が大きくなる前に一度売ったほうがいいのでは？」そんな気持ちが頭をよぎるのも無理はありません。 しかし、過去のデータから判断すると、一時的な下…
近年、世界経済は大きな変化を迎えており、特に中国経済の減速とインド市場の急成長が注目されています。そんな中、投資の基本である「分散投資」を実現しながら、世界経済全体の成長を取り込む方法として、eMAXIS Slim全世界株式オールカントリー、通称「オルカン」が人気を集めています。この記事では、オルカンの特徴や投資の仕組み、運用の魅力について詳しく解説し、これから投資を始めたい方や分散投資に関心のある方に向けた情報をお届けします。 お金持ちは合理的 amzn.to 1,485円 (2024年12月25日 07:51時点 詳しくはこちら) Amazon.co.jpで購入する 世界株指数での中国株と…
個人投資家と機関投資家（プロの投資家）の投資方法には大きな違いがあります。機関投資家は短期的な成果を上げることが求められ、頻繁に取引を行っています。しかし、個人投資家には「時間」を味方にできるという大きな利点があります。特に新NISAを活用することで、将来的に安定した利益を得るための投資方法が見えてきます。 今回は、個人投資家が機関投資家に勝つためのポイントについて、わかりやすく解説します。 1. 個人投資家の強み：「時間」を味方にできる 2. 新NISAを活用した投資戦略 3. S&P500：長期的に安定したリターンが期待できる 4. 個人投資家が成功するために必要な心構え まとめ：時間を味…
新NISAどっちにしようか悩みませんか？株式投資を始めようとすると、まず悩むのが「どの投資信託を選ぶべきか？」という問題です。中でも人気が高いのがS&P500とオールカントリー。 「結局、どっちがいいの？」という疑問を持つ方のために、両者の違いと選び方をわかりやすく解説します。投資初心者が自信を持って選べるように、具体的なデータやポイントも交えてお話しします。結論！オールカントリーがおすすめ！！ 1. S&P500とオールカントリーって何？ まずは基本を押さえましょう。それぞれの特徴を簡単に説明します。 S&P500とは？ 米国の大企業500社に投資する投資信託 アップル、マイクロソフト、アマ…
今は、オルカンやスリムS&Pのようなインデックスファンドに投資することが最適解とされていますが、15年～20年くらい前は「フリーライダー」(タダ乗り)と言って非難する風潮がありました。 理由は、株価を形成しているのは「リスクを取って個別株を売買している人」がいるおかげで、インデックス投資は労せずして収益を得ている(株価を利用しているだけ)というものでした。 折しも、STAMシリーズ(住信アセットマネジメント)がインデックスファンドの先鞭を付け、MAXIS(三菱UFJ)との一騎打ちが始まりました。 今では当たり前になった「ノーロード」(購入手数料無料)がウリで、信託報酬も0.6→0.3と下がり続…
投資初心者が安心して学べるYouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」が注目を集めています。特に、S&P500への長期投資や新NISAの活用についての解説は、初心者にとって貴重な情報源です。 本ブログ記事では、鳥海翔さんが推奨するS&P500の長期投資と新NISAの賢い使い方についてご紹介します。 鳥海翔の投資哲学とは？ S&P500長期投資のメリット 新NISAを活用するポイント まとめ：S&P500と新NISAで未来をつくる 鳥海翔の投資哲学とは？ 鳥海翔さんは、投資詐欺のリスクを回避しながら、正しい金融知識を身につけることの重要性を説いています。特に、「お金を増やすことよりも、失…
先日、Yahoo!ニュースで「ギャンブルよりオルカン」といった記事を見かけました。 短期的に大きな利益を狙うギャンブルやFX、株のデイトレードは、多くのリスクを伴い、長期的には資産を減らしてしまう可能性が高いです。私たち個人投資家が目指すべきは、時間を味方につけた長期的な積立投資です。 本ブログ記事では、なぜオルカン（オール・カントリー・インデックス）への積立投資が賢明な選択なのか、そしてどのようにして資産を徐々に増やしていくべきなのかを解説します。 短期投資はリスクが高い 長期投資のメリット どのように積立投資を始めるか まとめ：長期投資を続けて資産を増やす 短期投資はリスクが高い デイトレ…
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