政府は2026年4月10日、「就職氷河期世代」に対する新たな支援プログラムを決定しました。対象となるのは、バブル崩壊後の厳しい雇用環境の中で就職活動を行った、現在40代から50代半ばの世代です。約1700万人いるとされ、この世代が抱える課題は、いまや個人の問題にとどまらず、社会全体の課題となっています。 私自身もいわゆる就職氷河期世代の一人であり、この問題は決して他人事ではありません。 今回のプログラムは、2028年度までの3年間で集中的に取り組む計画で、「就労・処遇改善」「社会参加支援」「高齢期を見据えた支援」の3本柱が掲げられています。特に注目されるのは、将来不安の解消に重点が置かれている…